特許
J-GLOBAL ID:201803016199401083
二酸化炭素還元装置および還元方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
松浦 孝
, 小倉 洋樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-150546
公開番号(公開出願番号):特開2018-016535
出願日: 2016年07月29日
公開日(公表日): 2018年02月01日
要約:
【課題】二酸化炭素還元装置において、二酸化炭素を効率よく還元する。【解決手段】二酸化炭素還元装置10において、光源ユニット35、sp3結晶構造の炭素同素体から成るとともに、銀を基板表面20Sに担持させたプレート状炭素材/炭素基板20を、二酸化炭素の溶解した溶媒40中に配する。さらに、炭素材20とともに白金基板21を容器15内に配置し、炭素材20、白金基板21をそれぞれ電源36の負極、正極に接続する。そして、ランプ30から紫外光を炭素材20に向けて照射するとともに、炭素材20、白金基板21に対して電圧を印加する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
二酸化炭素を溶媒中に溶解させ、
sp3結晶構造である炭素同素体を含むプレート状の炭素材であって、その表面に対し、金(Au)、銀(Ag)、銅(Cu)、白金(Pt)の少なくともいずれか1つの金属を含む助触媒を担持させた炭素材を、光触媒として前記溶媒中に配し、
前記炭素材に対し、前記炭素同素体を励起させる紫外光を照射するとともに、前記炭素材を電源の負極に接続して電圧を印加することにより、前記溶媒中の二酸化炭素を還元し、一酸化炭素を生成することを特徴とする二酸化炭素還元方法。
IPC (8件):
C01B 32/40
, B01J 21/18
, B01J 23/50
, C25B 11/12
, C25B 11/08
, C25B 1/00
, C25B 9/00
, B01J 35/02
FI (8件):
C01B31/18 A
, B01J21/18 M
, B01J23/50 M
, C25B11/12
, C25B11/08 Z
, C25B1/00 Z
, C25B9/00 Z
, B01J35/02 J
Fターム (48件):
4G146JA01
, 4G146JB04
, 4G146JC01
, 4G146JC22
, 4G146JC25
, 4G146JC30
, 4G146JC34
, 4G169AA03
, 4G169BA08A
, 4G169BA08B
, 4G169BA48A
, 4G169BB02A
, 4G169BB02B
, 4G169BC32A
, 4G169BC32B
, 4G169CB81
, 4G169DA05
, 4G169EA11
, 4G169EB19
, 4G169FA02
, 4G169FB11
, 4G169FB14
, 4G169FB33
, 4G169FB43
, 4G169FB58
, 4G169FC08
, 4G169HA05
, 4G169HB10
, 4G169HC29
, 4G169HC36
, 4G169HD11
, 4G169HE20
, 4G169HF03
, 4G169HF05
, 4K011AA23
, 4K011AA68
, 4K011DA11
, 4K021AB25
, 4K021BA17
, 4K021BB03
, 4K021BC01
, 4K021BC08
, 4K021CA08
, 4K021DB05
, 4K021DB19
, 4K021DB20
, 4K021DB31
, 4K021DC15
引用特許:
審査官引用 (2件)
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二酸化炭素の還元方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-055991
出願人:トヨタ自動車株式会社, 株式会社豊田中央研究所
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二酸化炭素の電解還元装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-039477
出願人:株式会社神戸製鋼所
引用文献:
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