特許
J-GLOBAL ID:201803016332970711

水晶デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-229637
公開番号(公開出願番号):特開2018-088565
出願日: 2016年11月28日
公開日(公表日): 2018年06月07日
要約:
【課題】 音叉型水晶素子が電極パッドから剥がれてしまうことを低減する水晶デバイスを提供する。【解決手段】 水晶デバイスは、基板110aと、基板110aに設けられた枠体110bと、基板110aの上面に設けられた一対の電極パッド111と、基板110aの下面に設けられた一対の外部端子112と、矩形状の水晶基部121と、水晶基部121の側面より延出した水晶基部121の一部である水晶振動部123と、水晶基部121の同一面より、水晶振動部123と同一方向に延出するように設けられた水晶支持部124と、水晶振動部123の上面及び下面に設けられた励振電極125、126と、水晶振動部123から水晶基部121及び水晶支持部124にかけて設けられた引き出し電極127と、を有する音叉型水晶素子120と、を備え、一対の電極パッド111は、平面透視して、一対の外部端子112と重ならない位置に設けられている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
矩形状の基板と、 前記基板の外周縁に沿って設けられた枠体と、 前記基板の上面の一辺に沿って設けられた一対の電極パッドと、 前記基板の下面に設けられた一対の外部端子と、 矩形状の水晶基部と、前記水晶基部の側面より延出した前記水晶基部の一部である水晶振動部と、前記水晶基部の同一面より、前記水晶振動部と同一方向に延出するように設けられた水晶支持部と、前記水晶振動部の上面及び下面に設けられた励振電極と、前記水晶振動部から前記水晶基部及び前記水晶支持部にかけて設けられ前記励振電極と電気的に接続された引き出し電極と、を有する音叉型水晶素子と、を備え、 前記一対の電極パッドは、平面透視して、前記一対の外部端子と重ならない位置に設けられていることを特徴とする水晶デバイス。
IPC (5件):
H03H 9/02 ,  H03H 9/19 ,  H03H 9/215 ,  H01L 23/04 ,  H01L 23/08
FI (5件):
H03H9/02 D ,  H03H9/19 J ,  H03H9/215 ,  H01L23/04 E ,  H01L23/08 C
Fターム (11件):
5J108BB02 ,  5J108CC06 ,  5J108CC09 ,  5J108CC11 ,  5J108EE03 ,  5J108EE07 ,  5J108EE18 ,  5J108FF09 ,  5J108GG03 ,  5J108GG08 ,  5J108GG09
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 圧電振動片および圧電振動子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-228672   出願人:エスアイアイ・クリスタルテクノロジー株式会社
  • 圧電振動子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-263841   出願人:キンセキ株式会社

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