特許
J-GLOBAL ID:201803016348505490

地盤改良方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山口 朔生 ,  大島 信之 ,  山口 真二郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-117974
公開番号(公開出願番号):特開2017-223011
出願日: 2016年06月14日
公開日(公表日): 2017年12月21日
要約:
【課題】鉄道の軌道下の地盤改良作業において、施工箇所までの装置の展開・回収をより迅速に行うことが可能な手段を提供する。【解決手段】鉄道の軌道下の地盤を改良するための地盤改良方法であって、走行機能を設けた地盤改良機10を、保管箇所に予め設置してある第1の走行路30に載せた状態で保管しておく工程と、第1の走行路30と軌道B上の台車20との間を架け渡すように第2の走行路40を配置して、地盤改良機10を台車20まで運搬する工程と、台車20を、地盤改良を行う施工箇所D周辺まで移動する工程と、施工箇所Dに配置した高さ調整材51と台車20との間を架け渡すように第3の走行路50を配置して、地盤改良機10を施工箇所Dまで水平移動する工程と、地盤改良機10によって、軌道B下の地盤改良を行う工程と、を少なくとも含む。【選択図】図5
請求項(抜粋):
鉄道の軌道下の地盤を改良するための、地盤改良方法であって、 走行機能を設けた地盤改良機を、保管箇所に予め設置してある第1の走行路に載せた状態で保管しておく工程と、 前記第1の走行路と軌道上の台車との間を架け渡すように第2の走行路を配置して、前記地盤改良機を前記台車まで運搬する工程と、 前記台車を、地盤改良を行う施工箇所周辺まで移動する工程と、 前記施工箇所に配置した高さ調整材と前記台車との間を架け渡すように第3の走行路を配置して、前記地盤改良機を前記施工箇所まで水平移動する工程と、 前記地盤改良機によって、地盤軌道下の地盤改良を行う工程と、 を少なくとも含むことを特徴とする、地盤改良方法。
IPC (2件):
E02D 3/12 ,  E01B 37/00
FI (2件):
E02D3/12 102 ,  E01B37/00 B
Fターム (5件):
2D040AB05 ,  2D040BB02 ,  2D040EA02 ,  2D057BA31 ,  2D057CB00
引用特許:
審査官引用 (8件)
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