特許
J-GLOBAL ID:201803016469110078

コモンモードチョークコイル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 来山 幹雄 ,  川本 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-131193
公開番号(公開出願番号):特開2018-006567
出願日: 2016年07月01日
公開日(公表日): 2018年01月11日
要約:
【課題】ライン間のノーマルモードインピーダンスの差異を小さくすることが可能なコモンモードチョークコイルを提供する。【解決手段】絶縁部材の内部に3本以上のn本のインダクタが配置されている。インダクタの各々は、絶縁部材の内部に、第1の方向に積み重なるように配置された複数のコイル導体層にそれぞれ含まれるコイル導体と、第1の方向に隣り合うコイル導体層に含まれるコイル導体を相互に接続するビア導体とを含む。複数のコイル導体層の各々にインダクタのn本のコイル導体が含まれ、複数のコイル導体層の各々に含まれるコイル導体からなるパターンはn回対称性を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
絶縁部材と、 前記絶縁部材の内部に配置された3本以上のn本のインダクタと を有し、 前記インダクタの各々は、前記絶縁部材の内部に、第1の方向に積み重なるように配置された複数のコイル導体層にそれぞれ含まれるコイル導体と、前記第1の方向に隣り合う前記コイル導体層に含まれる前記コイル導体を相互に接続するビア導体とを含み、 前記複数のコイル導体層の各々に前記インダクタのn本の前記コイル導体が含まれ、前記複数のコイル導体層の各々に含まれる前記コイル導体からなるパターンはn回対称性を有するコモンモードチョークコイル。
IPC (4件):
H01F 17/04 ,  H01F 17/00 ,  H01F 27/29 ,  H01F 37/00
FI (5件):
H01F17/04 A ,  H01F17/00 D ,  H01F15/10 C ,  H01F37/00 N ,  H01F37/00 R
Fターム (7件):
5E070AA01 ,  5E070AB10 ,  5E070CB03 ,  5E070CB13 ,  5E070CB17 ,  5E070CB20 ,  5E070EA01
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (8件)
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