特許
J-GLOBAL ID:201803016495736520
凝集溶接フラックスおよび前記フラックスを使用するオーステナイトステンレス鋼のサブマージドアーク溶接方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
伊東 忠重
, 伊東 忠彦
, 大貫 進介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-020891
公開番号(公開出願番号):特開2018-126789
出願日: 2018年02月08日
公開日(公表日): 2018年08月16日
要約:
【課題】 凝集溶接フラックスおよび前記フラックスを使用するオーステナイトステンレス鋼のサブマージドアーク溶接方法を提供する。【解決手段】 本発明は、フラックスの重量%で表された、25〜35%のMgO、20〜28%のCaF2、15〜22%のAl2O3、12〜17%のSiO2、および0.2〜0.4%の炭素(重量%)を含む凝集溶接フラックスに関し、前記炭素は、フラックス中に含有される少なくとも1つの金属化合物を使用して導入される。また、本発明は、前記フラックスを使用してオーステナイトステンレス鋼から製造される少なくとも1つの加工物のサブマージドアーク溶接のための方法に関し、ならびに前記方法を使用して得ることができる、17〜20%のCr、5〜8.5%のMn、および14〜18%のNiを含む溶接継手に関する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
重量%で表された、
- 25〜35%の酸化マグネシウム(MgO)、
- 22〜35%のフッ化カルシウム(CaF2)、
- 15〜22%の酸化アルミニウム(Al2O3)、
- 11〜17%の二酸化ケイ素(SiO2)、
- 炭素を含有する少なくとも1つの金属化合物、および
- 前記少なくとも1つの金属化合物を使用して導入される、0.2〜0.4%の炭素を含む、凝集溶接フラックス。
IPC (4件):
B23K 35/362
, B23K 35/30
, C22C 38/00
, C22C 38/58
FI (5件):
B23K35/362 310B
, B23K35/362 310C
, B23K35/30 320B
, C22C38/00 302Z
, C22C38/58
Fターム (16件):
4E084AA01
, 4E084AA03
, 4E084AA06
, 4E084AA07
, 4E084AA09
, 4E084AA11
, 4E084AA12
, 4E084AA20
, 4E084AA29
, 4E084BA05
, 4E084BA22
, 4E084CA03
, 4E084DA18
, 4E084GA07
, 4E084HA04
, 4E084HA11
引用特許: