特許
J-GLOBAL ID:201803016557558844

マルチアクセス通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 ユニアス国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-004605
公開番号(公開出願番号):特開2018-098804
出願日: 2018年01月16日
公開日(公表日): 2018年06月21日
要約:
【課題】複数の端末とマルチアクセス受信機とを備える多元接続スロッテド無線通信システムを提供する。【解決手段】マルチアクセス受信機は、フレームの各スロットにおいて視野内の端末からの複数の送信を復号する。各端末は、送信を行うためのアクティブ状態と非アクティブ状態とを有する。成功した送信についての送達確認の端末による受信の後、端末は、少なくとも送信遅延時間の間、非アクティブ状態に入る。これは、端末がマルチアクセス受信機の視野内にある残留時間とする。次のフレームにおいて送信を行うべきかどうかを判定するために、送信の確率を使用して、端末によって達成する。端末は、フレーム内のスロットを選択する。どのスロットが送達確認されたかなどの情報に基づく。受信機は、送達確認メッセージを送信するために、圧縮を使用する。【選択図】図5A
請求項(抜粋):
複数のスロットを含むフレームを使用して通信する複数の端末とマルチアクセス受信機とを備える多元接続無線通信システムにおける1組のネットワーク・パラメータのうちのネットワーク・パラメータを最適化するための方法であって、 各端末が、送信を行うためのアクティブ状態と、その間は該端末が送信を行うことを差し止められる非アクティブ状態とを有し、 該マルチアクセス受信機が、第1の視野を有し、フレームの各スロットにおいて該視野内の端末からの最大でm個の送信を正常に復号するように構成され、 該ネットワーク・パラメータが、(p,n,m,ε)を含み、pは、アクティブ端末がフレーム内で送信することに決定する確率であり、nは、フレーム当たりのスロットの数であり、mは、単一のスロットにおいてマルチユーザが正常に復号できる同時送信の数であり、εは、該マルチアクセス受信機の視野内にある間に端末がメッセージを正常に送信することに失敗する確率であり、 ネットワーク・パラメータを最適化するための該方法が、 ネットワーク・パラメータを選択し、λ*を最適化するように、q=1-pQ(m,λ)、および
IPC (2件):
H04J 3/16 ,  H04L 1/16
FI (2件):
H04J3/16 ,  H04L1/16
Fターム (7件):
5K014AA03 ,  5K014DA02 ,  5K014FA03 ,  5K028AA11 ,  5K028BB04 ,  5K028HH00 ,  5K028KK01
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る