特許
J-GLOBAL ID:201803016771865819

磁気抵抗素子における混合を用いる磁場センサ及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小野 新次郎 ,  山本 修 ,  宮前 徹 ,  中西 基晴 ,  鳥居 健一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-516836
公開番号(公開出願番号):特表2018-531383
出願日: 2016年09月21日
公開日(公表日): 2018年10月25日
要約:
磁場センサ及び関連する方法は、AC混合電流で駆動される1つ又は複数の磁気抵抗素子を使用し、AC混合磁場を受けて、1つ又は複数の磁気抵抗素子の伝達曲線の勾配に関連するDC電圧信号又はDC電圧信号成分を生成する。
請求項(抜粋):
検知された外部磁場を検知するための磁場センサであって、 ブリッジ配置された第1、第2、第3及び第4の磁気抵抗素子であって、第1の接合ノードが前記第1の磁気抵抗素子と前記第2の磁気抵抗素子とを直列に結合し、第2の接合ノードが前記第3の磁気抵抗素子と前記第4の磁気抵抗素子とを直列に結合し、前記ブリッジが前記第1の接合ノードと前記第2の接合ノードとの間にブリッジ出力信号を生成する、第1、第2、第3及び第4の磁気抵抗素子と、 第1及び第2のAC混合電流を生成するように動作可能な少なくとも1つの電流生成回路であって、前記第1のAC混合電流は前記第1及び第2の直列に結合された磁気抵抗素子を通過するように結合され、前記第2のAC混合電流は前記第3及び第4の直列に結合された磁気抵抗素子を通過するように結合され、前記第1及び第2のAC混合電流はそれぞれ、同じ周波数又は異なる周波数である第1及び第2のAC電流周波数をそれぞれ有する第1及び第2のAC電流成分を有する、少なくとも1つの電流生成回路と、 前記第1、第2、第3及び第4の磁気抵抗素子にそれぞれ近接する第1、第2、第3及び第4のAC混合磁場を生成するように動作可能な少なくとも1つの磁場生成回路であって、前記第1、第2、第3及び第4のAC混合磁場はそれぞれ、第1、第2、第3及び第4のAC磁場成分を有し、前記第1及び第2のAC磁場成分は、前記第1のAC電流周波数と同じ第1のAC磁場周波数を有し、前記第3及び第4のAC磁場成分は、前記第2のAC電流周波数と同じ周波数の第2のAC磁場周波数を有し、前記第1、第2、第3及び第4のAC混合磁場は、前記検知された外部磁場の変化に応じて値が変化する第1のDC成分を含む前記ブリッジ出力信号を生じさせる、少なくとも1つの磁場生成回路と、 を含む磁場センサ。
IPC (3件):
G01R 33/09 ,  G01R 33/02 ,  H01L 43/08
FI (4件):
G01R33/09 ,  G01R33/02 N ,  H01L43/08 Z ,  H01L43/08 A
Fターム (13件):
2G017AA01 ,  2G017AC09 ,  2G017AD55 ,  2G017BA05 ,  2G017BA09 ,  2G017CB02 ,  2G017CB18 ,  2G017CB21 ,  5F092AA08 ,  5F092AB01 ,  5F092AC08 ,  5F092AD22 ,  5F092DA03
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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