特許
J-GLOBAL ID:201803016999811387

悪性腫瘍を治療および/または腫瘍再発を予防するためのゲル化組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 永井 浩之 ,  中村 行孝 ,  佐藤 泰和 ,  朝倉 悟 ,  反町 洋 ,  遠藤 広介
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-515103
公開番号(公開出願番号):特表2018-528970
出願日: 2016年09月16日
公開日(公表日): 2018年10月04日
要約:
本発明は、温度の関数において液状からゲル状に変化する、少なくとも一つのポロキサマーまたはポロキサマーの混合物、少なくとも一つのゲル化剤;および少なくとも一つの抗癌剤を含んでなるゲル化組成物に関する。当該組成物は、抗癌剤の局所投与に有利に使用される。当該組成物は、腫瘍を外科手術で除去する前に該腫瘍のサイズを縮小させるため、腫瘍を外科手術で除去した後に腫瘍再発を予防するため、および/または小さな腫瘍を治療するために有用である。したがって、それらは、癌、好ましくは消化器系の壁の癌または産婦人科系の癌の治療に有用である。また、本発明は、当該ゲル化組成物の製造方法に関する。
請求項(抜粋):
-組成物の総重量に対して12重量%〜30重量%の、少なくとも一つのポロキサマーまたはポロキサマーの混合物、 -組成物の総重量に対して0.01重量%〜10重量%の、少なくとも一つのゲル化剤、および -少なくとも一つの抗癌剤 を含んでなるゲル化組成物。
IPC (9件):
A61K 31/513 ,  A61K 31/282 ,  A61K 9/06 ,  A61K 47/10 ,  A61K 47/36 ,  A61K 47/42 ,  A61K 47/32 ,  A61K 47/04 ,  A61P 35/00
FI (9件):
A61K31/513 ,  A61K31/282 ,  A61K9/06 ,  A61K47/10 ,  A61K47/36 ,  A61K47/42 ,  A61K47/32 ,  A61K47/04 ,  A61P35/00
Fターム (46件):
4C076AA09 ,  4C076BB21 ,  4C076BB29 ,  4C076BB30 ,  4C076CC27 ,  4C076DD29P ,  4C076DD30Z ,  4C076EE09P ,  4C076EE23F ,  4C076EE30P ,  4C076EE36P ,  4C076EE37P ,  4C076EE41P ,  4C076EE47P ,  4C076EE49F ,  4C076FF16 ,  4C076FF35 ,  4C076FF68 ,  4C086AA02 ,  4C086AA10 ,  4C086BC43 ,  4C086MA01 ,  4C086MA02 ,  4C086MA04 ,  4C086MA05 ,  4C086MA28 ,  4C086MA65 ,  4C086MA66 ,  4C086NA06 ,  4C086NA10 ,  4C086ZB26 ,  4C206AA02 ,  4C206AA10 ,  4C206JB16 ,  4C206KA01 ,  4C206KA15 ,  4C206MA01 ,  4C206MA02 ,  4C206MA05 ,  4C206MA48 ,  4C206MA76 ,  4C206MA85 ,  4C206MA86 ,  4C206NA06 ,  4C206NA10 ,  4C206ZB26
引用特許:
審査官引用 (9件)
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引用文献:
審査官引用 (3件)
  • Journal of microencapsulation, 2007, Vol.24,No.3, pp.274-288
  • Journal of microencapsulation, 2007, Vol.24,No.3, pp.274-288
  • Journal of microencapsulation, 2007, Vol.24,No.3, pp.274-288

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