特許
J-GLOBAL ID:201803017160019943
電動ハンド装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
アインゼル・フェリックス=ラインハルト
, 前川 純一
, 二宮 浩康
, 上島 類
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-119444
公開番号(公開出願番号):特開2017-222002
出願日: 2016年06月16日
公開日(公表日): 2017年12月21日
要約:
【課題】交換作業を必要とすることなく、多様な把持動作を実現可能な電動ハンド装置を提供する。【解決手段】レール(12b)に沿って移動すると、その移動方向と垂直な垂直方向へレール(21b)に沿って移動する第2基部(21)と、第1基部(12)のカムフォロア(12p)が貫通した状態で係合される第1ガイド溝(33)と、第1ガイド溝(33)と垂直な垂直方向へ延び、第2基部(21)のカムフォロア(21p)が貫通した状態で係合される第2ガイド溝(34)とを有する支持部材(30)と、第1ガイド溝(33)を貫通したカムフォロア(12p)が係合した状態で第1基部(12)を移動させる弧状の第1カム溝(53)および第2ガイド溝(34)を貫通したカムフォロア(21p)が係合した状態で第1基部(12)とは逆方向に第2基部(21)を移動させる弧状の第2カム溝(56)を持つディスク(50)と、ディスク(50)を正逆回転させる駆動機構(90)とを備える。【選択図】図8
請求項(抜粋):
ピン状のカムフォロアと一体に形成され、レールに沿って直線的に移動する第1ハンド基部と、
ピン状のカムフォロアと一体に形成され、前記第1ハンド基部が移動する移動方向と垂直な垂直方向へレールに沿って直線的に移動する第2ハンド基部と、
直線の溝状に形成され、前記第1ハンド基部の前記カムフォロアが貫通した状態で係合される第1直線ガイド溝と、前記第1直線ガイド溝と垂直な垂直方向へ直線の溝状に形成され、前記第2ハンド基部の前記カムフォロアが貫通した状態で係合される第2直線ガイド溝とを有するとともに、前記第1ハンド基部のレールおよび前記第2ハンド基部のレールをそれぞれ支持する支持部材と、
前記第1直線ガイド溝を貫通した前記第1ハンド基部の前記カムフォロアが係合した状態で前記第1ハンド基部を移動させる弧状溝からなる第1カム溝、および、前記第2直線ガイド溝を貫通した前記第2ハンド基部の前記カムフォロアが係合した状態で前記第1ハンド基部とは逆方向に前記第2ハンド基部を移動させる弧状溝からなる第2カム溝が形成されたカムディスクと、
前記カムディスクを正逆回転させる駆動機構と
を備えることを特徴とする電動ハンド装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
3C707DS01
, 3C707ES05
, 3C707ET08
, 3C707EU01
, 3C707EU03
, 3C707EU04
, 3C707EU09
, 3C707EU19
, 3C707HS27
引用特許:
審査官引用 (4件)
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電動グリッパ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-094575
出願人:株式会社TAIYO
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電動ハンド
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-008951
出願人:株式会社TAIYO
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特開昭62-295260
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