特許
J-GLOBAL ID:201803017251590066

魚釣用リール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 水野 浩司 ,  松下 亮
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-197130
公開番号(公開出願番号):特開2018-057317
出願日: 2016年10月05日
公開日(公表日): 2018年04月12日
要約:
【課題】印加される電流に応じてスプールの回転に対する制動力を変化可能な制動手段であって、スプールに巻回される釣糸の巻き取り半径の変化による張力変動を考慮してドラグ力調整を行なうことができる制動手段を有する魚釣用リールを提供する。【解決手段】本発明の魚釣用リールは、印加される電流に応じてスプール101の回転に対する制動力を変化可能な制動手段103と、制動手段103に印加される電流を制御する制御手段105とを備える。制御手段105は、巻き取り半径検出手段104(1051),1052により検出されるスプール101の巻き取り半径に基づいて制動手段103に印加される電流を制御することによりスプール101に巻回される釣糸109の張力を設定張力(目標張力)Tに維持する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
釣糸を巻回可能なスプールと、 前記スプールを回転可能に支持する支軸と、 前記スプールの巻き取り半径を検出する巻き取り半径検出手段と、 印加される電流に応じて前記スプールの回転に対する制動力を変化可能な制動手段と、 前記制動手段に印加される電流を制御する制御手段と、 を備える魚釣用リールにおいて、 前記制御手段は、前記巻き取り半径検出手段により検出される前記スプールの巻き取り半径に基づいて前記制動手段に印加される電流を制御することにより前記スプールに巻回される釣糸の張力を設定張力に維持することを特徴とする魚釣用リール。
IPC (3件):
A01K 89/015 ,  A01K 89/017 ,  A01K 89/033
FI (3件):
A01K89/015 A ,  A01K89/017 ,  A01K89/033 501
Fターム (9件):
2B108EA01 ,  2B108EA16 ,  2B108GA07 ,  2B108GA25 ,  2B108GA29 ,  2B108GA38 ,  2B108HC02 ,  2B108HC05 ,  2B108HC07
引用特許:
審査官引用 (2件)

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