特許
J-GLOBAL ID:201803017254997272
積層ゴム免震装置またはバネ付き粘性マスダンパー
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小塚 敏紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-236392
公開番号(公開出願番号):特開2018-091437
出願日: 2016年12月06日
公開日(公表日): 2018年06月14日
要約:
【課題】 簡易な構造により地震動の幅広い周波数に対応して免震効果を発揮する積層ゴム免震装置またはバネ付き粘性マスダンパーを提供しようとする。【解決手段】 従来の積層ゴム免震装置に替わって、上下一対のフランジと、複数の金属板部材と複数の弾性板部材と複数の圧電素子を有し板状の輪郭をもつ部材である圧電素子部材とが上下方向に積層される積層ゴム部材と、前記圧電素子の一対の端子間に電気的に接続される電気回路と、を備え、前記上フランジが前記積層ゴム部材の上部に配され、前記下フランジが前記積層ゴム部材の下部に配され、前記圧電素子部材の板状の輪郭の上面と下面との間に水平方向の剪断変形が発生すると前記圧電素子の一対の端子間に電位差を生ずる、ものとした。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
基礎に設けられ上部構造物を支持する積層ゴム免震装置であって、
上下一対のフランジである上フランジと下フランジと、
複数の金属製の板状部材である複数の金属板部材と複数の弾性体製の板状部材である複数の弾性板部材と複数の圧電素子を有し板状の輪郭をもつ部材である圧電素子部材とが上下方向に積層される積層ゴム部材と、
前記圧電素子の一対の端子間に電気的に接続される電気回路と、
を備え、
前記上フランジが前記積層ゴム部材の上部に配され、
前記下フランジが前記積層ゴム部材の下部に配され、
前記圧電素子部材の板状の輪郭の上面と下面との間に水平方向の剪断変形が発生すると前記圧電素子の一対の端子間に電位差を生ずる、
ことを特徴とする積層ゴム免震装置。
IPC (5件):
F16F 15/02
, F16F 15/04
, F16F 15/023
, F16F 1/40
, E04H 9/02
FI (8件):
F16F15/02 A
, F16F15/04 P
, F16F15/02 C
, F16F15/023 A
, F16F1/40
, E04H9/02 331A
, E04H9/02 341A
, E04H9/02 351
Fターム (41件):
2E139AA01
, 2E139AA05
, 2E139AC19
, 2E139BA14
, 2E139BA17
, 2E139BA22
, 2E139BB24
, 2E139BB36
, 2E139BB53
, 2E139BD07
, 2E139BD08
, 2E139BD14
, 2E139BD16
, 2E139CA02
, 3J048AA02
, 3J048AB01
, 3J048AB07
, 3J048AB11
, 3J048AC04
, 3J048AC07
, 3J048AD02
, 3J048AD07
, 3J048BA08
, 3J048BA21
, 3J048BE03
, 3J048BF14
, 3J048CB21
, 3J048DA01
, 3J048DA04
, 3J048EA38
, 3J059AA09
, 3J059AB03
, 3J059BA43
, 3J059BB08
, 3J059BC01
, 3J059BC06
, 3J059BD01
, 3J059BD05
, 3J059DA24
, 3J059DA36
, 3J059GA42
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
振動源支持装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-264146
出願人:株式会社竹中工務店
-
圧電素子を備える弾性橋梁支承
公報種別:公表公報
出願番号:特願2012-530758
出願人:コングックユニヴァーシティインダストリアルコーペレーションコーポレーション
-
振動抑制装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-293446
出願人:国立大学法人名古屋大学, 学校法人大同学園, 北川工業株式会社
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引用文献:
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