特許
J-GLOBAL ID:200903068885740633

振動抑制装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-293446
公開番号(公開出願番号):特開2009-121520
出願日: 2007年11月12日
公開日(公表日): 2009年06月04日
要約:
【課題】 エラストマを利用した振動抑制装置において、広い範囲の周波数に亘って振動を良好に抑制可能とすること。【解決手段】 振動源91によって加振される構造物93には、ダンパ1が貼着されている。ダンパ1は、構造物93の表面に貼着される板状の圧電素子と、その圧電素子の構造物93への貼着面とは反対側に積層固定される板状のエラストマと、そのエラストマの上記圧電素子への積層面とは反対側に積層固定される板状の質量板とを備えており、上記圧電素子に設けられた電極はシャント回路10に接続されている。上記圧電素子とシャント回路10とによって比較的低周波の振動を、上記エラストマと上記質量板とによって比較的高周波の振動を、それぞれ良好に抑制することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
撓みを伴って振動する板状体に貼着される板状の圧電素子と、 該圧電素子に接続されたシャント回路と、 上記圧電素子の、上記板状体への貼着面とは反対面に積層された板状のエラストマと、 該エラストマの、上記圧電素子への積層面とは反対面に積層された質量板と、 を備えたことを特徴とする振動抑制装置。
IPC (1件):
F16F 15/02
FI (1件):
F16F15/02 C
Fターム (16件):
3J048AA02 ,  3J048AC03 ,  3J048AC07 ,  3J048AD07 ,  3J048BD03 ,  3J048BD05 ,  3J048BD08 ,  3J048BE06 ,  3J048BF02 ,  3J048BF08 ,  3J048CB18 ,  3J048CB21 ,  3J048CB22 ,  3J048CB24 ,  3J048DA10 ,  3J048EA38
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 制振材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-286967   出願人:日東電工株式会社
審査官引用 (3件)
  • 構造物制振装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-247624   出願人:日本鋼管株式会社
  • 荷電粒子ビーム装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-090750   出願人:日本電子株式会社
  • 防振具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-319674   出願人:北川工業株式会社

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