特許
J-GLOBAL ID:201803017320845349

平行な導電面間のギャップ状の導波路及び伝送線

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 永井 浩之 ,  中村 行孝 ,  佐藤 泰和 ,  朝倉 悟 ,  出口 智也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-515294
公開番号(公開出願番号):特表2018-528711
出願日: 2016年09月21日
公開日(公表日): 2018年09月27日
要約:
マイクロ波デバイスは、ギャップ導波路技術に基づいており、ギャップを隔てて配置される2つの導電層(101,102)と、周期的又は準周期的なパターンで配置されて前記導電層の少なくとも一方に接続固定され、それにより、意図される導波路経路に沿う方向以外の方向において動作の周波数帯域で波動伝搬を止めるためのテクスチャを形成する突出要素(103,104)とを備える。相補的な突出要素のセットはそれぞれ、前記パターンで形成されて、互いに上下に重なるように一直線に合わされて配置され、各セットの相補的な突出要素は、パターンの各突出要素の全長の一部を成し、又は、相補的な突出要素のセットは、オフセットされる相補的な配列を成して配置され、それにより、一方のセットの突出要素が他方のセットの突出要素間に配置される。
請求項(抜粋):
アンテナシステムの導波路、伝送線、導波路回路、伝送線回路、又は、無線周波数(RF)部品などのマイクロ波デバイスであって、前記マイクロ波デバイスは、ギャップを隔てて配置される2つの導電層と、周期的又は準周期的なパターンで配置されて前記導電層の少なくとも一方に接続固定され、それにより、意図される導波路経路に沿う方向以外の方向において動作の周波数帯域で波動伝搬を止めるためのテクスチャを形成する突出要素とを備え、 前記導電層のそれぞれは、それに接続固定される相補的な突出要素のセットを備え、前記セットが共同して前記テクスチャを形成し、前記相補的な突出要素のセットはそれぞれ、前記パターンで形成されて、互いに上下に重なるように一直線に合わされて配置され、各セットの前記相補的な突出要素は、前記パターンの各突出要素の全長の一部を成し、又は、前記相補的な突出要素のセットは、オフセットされる相補的な配列を成して配置され、それにより、一方のセットの突出要素が他方のセットの突出要素間に配置される、マイクロ波デバイス。
IPC (1件):
H01P 3/12
FI (1件):
H01P3/12 100
Fターム (1件):
5J014DA01
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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