特許
J-GLOBAL ID:201803017431647058
めっき鋼板およびその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
永井 浩之
, 中村 行孝
, 佐藤 泰和
, 朝倉 悟
, 堀田 幸裕
, 前川 英明
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-511409
公開番号(公開出願番号):特表2018-529844
出願日: 2016年01月14日
公開日(公表日): 2018年10月11日
要約:
【課題】めっき鋼板の製造方法に関する発明が開示される。【解決手段】本発明によるめっき鋼板の製造方法は、炭素(C):0.15〜0.25重量%、シリコン(Si):0重量%超過〜1.5重量%以下、マンガン(Mn):1.5〜2.5重量%、アルミニウム(Al):0重量%超過〜1.8重量%以下、クロム(Cr):0.3〜1.0重量%、チタン(Ti):0重量%超過〜0.03重量%以下、ニオブ(Nb):0重量%超過〜0.03重量%以下、および残部鉄(Fe)と不可避不純物からなる鋼スラブを再加熱するステップと、前記鋼スラブを熱間圧延、冷却および巻取って熱延鋼板を製造するステップと、前記熱延鋼板を酸洗後、冷間圧延するステップと、前記冷間圧延された鋼板を820°C〜870°Cの温度で焼鈍熱処理後、350°C〜450°Cの冷却終了温度に冷却するステップと、前記冷却された鋼板を450°C〜550°Cの温度で再熱処理するステップと、前記再熱処理された鋼板を溶融亜鉛めっきするステップと、を含む。
請求項(抜粋):
(a)炭素(C):0.15〜0.25重量%、シリコン(Si):0重量%超過〜1.5重量%以下、マンガン(Mn):1.5〜2.5重量%、アルミニウム(Al):0重量%超過〜1.8重量%以下、クロム(Cr):0.3〜2.0重量%、チタン(Ti):0重量%超過〜0.03重量%以下、ニオブ(Nb):0重量%超過〜0.03重量%以下、および残部鉄(Fe)と不可避不純物からなる鋼スラブを再加熱するステップと、
(b)前記鋼スラブを熱間圧延、冷却および巻取って熱延鋼板を製造するステップと、
(c)前記熱延鋼板を酸洗後、冷間圧延するステップと、
(d)前記冷間圧延された鋼板を820°C〜870°Cの温度で焼鈍熱処理後、350°C〜450°Cの冷却終了温度に冷却するステップと、
(e)前記冷却された鋼板を450°C〜550°Cの温度で再熱処理するステップと、
(f)前記再熱処理された鋼板を溶融亜鉛めっきするステップと、を含むことを特徴とするめっき鋼板の製造方法。
IPC (3件):
C21D 9/46
, C22C 38/00
, C22C 38/38
FI (3件):
C21D9/46 J
, C22C38/00 301T
, C22C38/38
Fターム (28件):
4K037EA01
, 4K037EA06
, 4K037EA11
, 4K037EA15
, 4K037EA16
, 4K037EA18
, 4K037EA19
, 4K037EA23
, 4K037EA25
, 4K037EA27
, 4K037EA28
, 4K037EA31
, 4K037EB05
, 4K037EB12
, 4K037FA02
, 4K037FB00
, 4K037FC04
, 4K037FD02
, 4K037FD03
, 4K037FD04
, 4K037FE01
, 4K037FG00
, 4K037FJ05
, 4K037FJ06
, 4K037FK03
, 4K037FM04
, 4K037GA05
, 4K037JA06
引用特許: