特許
J-GLOBAL ID:201803017569463810
リチウムランタンチタン酸化物焼結体の製造方法、前記酸化物を含む固体電解質の製造方法、及び前記固体電解質を備えたリチウム空気電池及び全固体リチウム電池の製造方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
,
,
代理人 (1件):
末成 幹生
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-512559
特許番号:特許第6222606号
出願日: 2013年04月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】 一般式(1-a)LaxLi2-3xTiO3-aSrTiO3、(1-a)LaxLi2-3xTiO3-aLa0.5K0.5TiO3、LaxLi2-3xTi1-aMaO3-a、またはSrx-1.5aLaaLi1.5-2xTi0.5Ta0.5O3(0.55≦x≦0.59、0.05≦a≦0.2、M=Fe、Gaから選択される少なくとも一種)で表され、Alの含有量がAl2O3として0.35重量%以下、かつSiの含有量がSiO2として0.1重量%以下であり、かつ平均粒子径が18μm以上であるリチウムランタンチタン酸化物焼結体の製造方法であって、
前記リチウムランタンチタン酸化物焼結体は、インピーダンスアナライザーを用いて、測定周波数5〜13MHz、測定温度27°Cで測定した粒内の抵抗値Rb(Ω)、粒界の抵抗値Rgb(Ω)を用い、さらに、上記リチウムランタンチタン酸化物焼結体の厚みL(cm)および電極の面積S(cm2)より、下式により求めたリチウムイオン伝導度(Scm-1)が3.0×10-4Scm-1以上であり、ここで、リチウムイオン伝導度=1/(Rb+Rgb)×(L/S)であり、
前記製造方法は、
リチウム化合物、チタン化合物、酸化ランタン、ストロンチウム化合物、カリウム化合物、鉄化合物、ガリウム化合物およびタンタル化合物中から選択された必要原料を水およびアルコールを含有する混合分散媒中で混合および粉砕し、10〜20時間放置した後再度粉砕を行う一次粉砕工程と、
前記一次粉砕粉を乾燥する一次乾燥工程と、
前記一次乾燥粉の仮焼を行う仮焼工程と、
前記仮焼粉を分散媒中で粉砕する二次粉砕工程と、
前記二次粉砕粉を乾燥する二次乾燥工程と、
前記二次乾燥粉を成形する成形工程と、
前記成形粉を焼結する焼結工程と
を備えたことを特徴とするリチウムランタンチタン酸化物焼結体の製造方法。
IPC (8件):
C04B 35/46 ( 200 6.01)
, H01M 12/06 ( 200 6.01)
, H01M 10/0562 ( 201 0.01)
, H01M 10/052 ( 201 0.01)
, H01B 1/06 ( 200 6.01)
, H01M 12/08 ( 200 6.01)
, H01M 4/86 ( 200 6.01)
, H01M 4/90 ( 200 6.01)
FI (8件):
C04B 35/46
, H01M 12/06 G
, H01M 10/056
, H01M 10/052
, H01B 1/06 A
, H01M 12/08 K
, H01M 4/86 M
, H01M 4/90 X
引用特許:
引用文献:
前のページに戻る