特許

J-GLOBAL ID：201803017704012280

セレブロン関連タンパク質を利用して薬物効能を決定する方法

発明者： ピーター エイチ.スチャフエル ,  ラジェシュ チョプラ ,  ローラ コラル ,  マリア イイングリン ワング ,  ピルグリム ジャクソン ,  アントニア ロペズ-ギロナ
出願人/特許権者： セルジーン コーポレイション
代理人 (1件)： 石川 徹
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2015-520555
特許番号：特許第6318152号
出願日： 2013年06月28日
請求項（抜粋）：

【請求項1】 化合物が対象において免疫応答を変えることができるか否かを決定する方法であって、 (a)第1の細胞を該化合物と接触させること; (b)工程(a)の該第1の細胞から第1の試料を得ること; (c)該第1の試料中のIKZF1(Ikaros)及び/又はIKZF3(Aiolos)のレベルを決定すること;及び (d)工程(c)のIKZF1(Ikaros)及び/又はIKZF3(Aiolos)のレベルを基準試料から得られた同じタンパク質のレベルと比較することを含み、該基準と比較したレベルの変化が、該対象において免疫応答を変えることについての該化合物の効能を示し、 該化合物が、サリドマイド、レナリドミド、ポマリドミド、3-(5-アミノ-2-メチル-4-オキソ-4H-キナゾリン-3-イル)-ピペリジン-2,6-ジオン、又は3-(4-((4-(モルホリノメチル)ベンジル)オキシ)-1-オキソイソインドリン-2-イル)ピペリジン-2,6-ジオン、その立体異性体、又はその医薬として許容し得る塩、溶媒和物、水和物、共結晶、クラスレート、若しくは多形体である、前記方法。

IPC (6件)：

G01N 33/574 ( 200 6.01) ,  G01N 33/50 ( 200 6.01) ,  G01N 33/15 ( 200 6.01) ,  G01N 33/53 ( 200 6.01) ,  C12Q 1/02 ( 200 6.01) ,  C12Q 1/68 ( 201 8.01)

FI (6件)：

G01N 33/574 A ,  G01N 33/50 Z ,  G01N 33/15 Z ,  G01N 33/53 D ,  C12Q 1/02 ,  C12Q 1/68 A

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 自己免疫疾患に対する薬剤を同定するための、自己免疫疾患のモデルおよび方法
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2003-523683   出願人：ノバルティス・フォルシュングスシュティフトゥング・ツヴァイクニーダーラッスング・フリードリッヒ・ミーシェー・インスティトゥート・フォー・バイオメディカル・リサーチ
• Aiolos遺伝子
  公報種別：公表公報   出願番号：特願平9-516060   出願人：ザジェネラルホスピタルコーポレイション
• 染色体安定化に関する遺伝子を標的とする癌細胞特異的アポトーシス誘導剤
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2011-026980   出願人：株式会社ジーンケア研究所
• 特表平7-504574
  

引用文献：

審査官引用 (1件)

• Cereblon is a direct protein target for immunomodulatory and antiproliferative activities of lenalid