特許
J-GLOBAL ID:201803017753351944

情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 昭徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-209012
公開番号(公開出願番号):特開2018-074258
出願日: 2016年10月25日
公開日(公表日): 2018年05月10日
要約:
【課題】複数のトポロジー構造を組み合わせて形成したネットワークの一部分で、経路競合のない全対全通信を行うこと。【解決手段】情報処理装置101は、切り出し情報111A、Bを参照して、第1の切り出し数と第2の切り出し数との積がm以上となる第1の切り出し数群のうちの第1の切り出し数と、第2の切り出し数群のうちの第2の切り出し数とを決定する。次に、情報処理装置101は、決定した第1の切り出し数に対応する第1の切り出し数分の入力ポートのIDと、決定した第2の切り出し数に対応する第2の切り出し数分の出力ポートのIDとを特定する。そして、情報処理装置101は、第1の切り出し数分の入力ポートIDと第2の切り出し数分の入力ポートIDとに基づいて、複数の送信元および複数の宛先から経路競合なくAll-to-All通信を行う切り出し対象送信元および切り出し対象宛先を決定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
出力ポートおよび複数の送信元のそれぞれが接続された入力ポートを第1の数分有する第2の数分の第1の種別の各トポロジー構造と複数の宛先のそれぞれが接続された出力ポートおよび入力ポートを前記第2の数分有する前記第1の数分の第2の種別の各トポロジー構造とがそれぞれ接続されたネットワークにおいて、前記第1の種別のトポロジー構造において経路競合なく全対全通信を行える前記第1の数以下の切り出し可能な入力ポートの第1の切り出し数群と、前記第1の切り出し数群の各第1の切り出し数に対応する前記各第1の切り出し数分の前記入力ポートの識別情報と、前記第2の種別のトポロジー構造において経路競合なく全対全通信を行える前記第2の数以下の切り出し可能な第2の切り出し数群と、前記第2の切り出し数群の各第2の切り出し数に対応する前記各第2の切り出し数分の前記出力ポートの識別情報とを記憶する記憶部と、 前記第1の数と前記第2の数との積未満のいずれかの数の送信元と宛先との間で前記ネットワークを経由して経路競合なく全対全通信を行う際に、前記記憶部を参照して、第1の切り出し数と第2の切り出し数との積が前記いずれかの数以上となる前記第1の切り出し数群のうちの前記第1の切り出し数と、前記第2の切り出し数群のうちの前記第2の切り出し数とを決定し、決定した前記第1の切り出し数に対応する前記第1の切り出し数分の前記入力ポートの識別情報と、決定した前記第2の切り出し数に対応する前記第2の切り出し数分の前記出力ポートの識別情報とに基づいて、前記複数の送信元および前記複数の宛先から経路競合なく全対全通信を行う切り出し対象送信元および切り出し対象宛先を決定する制御部と、 を有することを特徴とする情報処理装置。
IPC (3件):
H04L 12/751 ,  H04L 12/735 ,  H04L 12/803
FI (3件):
H04L12/751 ,  H04L12/735 ,  H04L12/803
Fターム (4件):
5K030HD03 ,  5K030LB06 ,  5K030LE03 ,  5K030MD07
引用特許:
出願人引用 (2件)

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