特許
J-GLOBAL ID:201803017894163963

旋削によって金属加工品を機械加工する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 園田・小林特許業務法人
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-517774
公開番号(公開出願番号):特表2018-530445
出願日: 2016年09月07日
公開日(公表日): 2018年10月18日
要約:
金属加工品(50)上に表面(53)を形成する方法であって、第1の切れ刃(11)と、第2の切れ刃(12)と、第1(11)および第2の切れ刃(12)を連結する凸状ノーズ切れ刃(10)とを備える旋削インサート(1)を提供するステップと、第1の切れ刃(11)と第2の切れ刃(12)との間に形成されたノーズ角(a)を、85°以下になるように選択するステップとを含む第1の機械加工ステップを含む、方法。方法は、さらに、第2の切れ刃(12)を、これが送り方向(99)に90°を上回るバック逃げ角(ψ)を形成するように適応させるステップと、旋削インサート(1)のすべての部分を送り方向(99)にノーズ切れ刃(10)の前方に位置決めするステップと、金属加工品(50)を回転軸(A3)周りで第1の方向に回転させるステップと、第1の切れ刃(11)が有効であり、送り方向(99)にノーズ切れ刃(10)の前方にあるように、また、表面(53)が少なくとも部分的にノーズ切れ刃(10)によって形成されるように、旋削インサート(1)を回転軸(A3)に対して平行の方向にまたは45°未満の角度で移動させるステップとを含む。【選択図】図10
請求項(抜粋):
金属加工品(50)上に表面(53)を形成する方法であって、 第1の切れ刃(11)と、第2の切れ刃(12)と、前記第1の切れ刃(11)および第2の切れ刃(12)を連結する凸状ノーズ切れ刃(10)とを備える旋削インサート(1)を提供するステップと、 前記第1の切れ刃(11)と第2の切れ刃(12)との間に形成されたノーズ角(α)を、85°以下になるように選択するステップとを含む第1の機械加工ステップを含み、 さらに、 前記第2の切れ刃(12)の配向を、前記第2の切れ刃(12)が送り方向(99)に90°を上回るバック逃げ角(ψ)を形成するように適応させるステップと、 前記旋削インサート(1)のすべての部分を前記送り方向(99)に前記ノーズ切れ刃(10)の前方に位置決めするステップと、 前記金属加工品(50)を回転軸(A3)周りで第1の方向に回転させるステップと、 前記第1の切れ刃(11)が有効であり、前記送り方向(99)に前記ノーズ切れ刃(10)の前方にあるように、また、前記表面(53)が少なくとも部分的に前記ノーズ切れ刃(10)によって形成されるように、前記旋削インサート(1)を前記回転軸(A3)に対して平行の方向にまたは45°未満の角度で移動させるステップとを含む、方法。
IPC (1件):
B23B 1/00
FI (2件):
B23B1/00 Z ,  B23B1/00 N
Fターム (2件):
3C045AA10 ,  3C045EA04
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (10件)
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