特許
J-GLOBAL ID:201803017924070493

バックアップシステムからのデータベースのストリーミング復元

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山川 政樹 ,  山川 茂樹
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-544174
特許番号:特許第6254606号
出願日: 2013年11月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】 方法であって、 1つ以上のコンピュータによって、 1人以上のクライアントに代わって、データベーステーブルの列データを、分散データ記憶システムの複数の物理データブロックに記憶することであって、前記分散データ記憶システムは、1つ以上のノードのクラスタを備え、該ノードのそれぞれが、物理データブロックが記憶される1つ以上のディスクを備え、前記複数の物理データブロックのそれぞれは、それぞれの一意の識別子と関連付けられる、記憶することと、 複数の物理データブロックのうちの個別のデータブロックのコピーを、リモートキー値持続性バックアップ記憶システムに記憶することであって、前記複数の物理データブロックのうちの前記個別のデータブロックに対して、前記それぞれの一意の識別子は、前記リモートキー値持続性バックアップ記憶システムのそれぞれのデータブロックの前記コピーにアクセスするためのキーとしての役割を果たす、記憶することと、 前記列データが記憶された前記複数の物理データブロックの少なくとも1つに影響を及ぼす、前記分散データ記憶システムの故障を検出することと、 前記検出することに応じて、前記リモートキー値持続性バックアップ記憶システムから、前記複数の物理データブロックの前記少なくとも1つに記憶された前記列データの復元を自動的に開始することと、 前記データベーステーブルの前記列データに向けられた1つ以上のクエリ要求を受け取ることと、 前記1つ以上のクエリ要求をサービスすることと、 を行うことを含み、 前記サービスすることは、前記復元を完了する前に前記1つ以上のクエリ要求を受け取った際には、 少なくとも部分的な前記復元の間に、前記リモートキー値持続性バックアップ記憶システムから前記分散データ記憶システムのシステムメモリへ、前記列データの少なくともいくつかがストリーミングされることと、 少なくとも部分的な前記復元の間に、前記1つ以上のクエリ要求に応じて、前記システムメモリから前記列データにアクセスすることと、 を含み、前記リモートキー値持続性バックアップ記憶システムから前記ストリーミングされた前記列データは、前記1つ以上のクエリ要求の対象となるデータを含む、方法。
IPC (1件):
G06F 12/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
G06F 12/00 531 R ,  G06F 12/00 545 A
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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