特許
J-GLOBAL ID:201803018150445371

湾曲状プレキャスト部材相互の連結方法及びその連結構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 熊田 武司 ,  伊藤 哲夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-127067
公開番号(公開出願番号):特開2015-001129
特許番号:特許第6243147号
出願日: 2013年06月18日
公開日(公表日): 2015年01月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 分割された複数個の湾曲状プレキャスト部材を連結することにより曲面型構造物を構築するための連結方法において、 1.連結側となる端部に埋設した第1、第2鉄筋継手の開放端が各々露出するようにして第1、第2湾曲状プレキャスト部材を、該第1、第2鉄筋継手側を上にして所定位置に設置する工程、 2.連結側となる端部に埋設した第3鉄筋継手の開放端が露出するようにし、且つ該第3鉄筋継手内に移動自在の短手鉄筋を仮置きした第3湾曲状プレキャスト部材を、該第3鉄筋継手側を下にして先の工程で設置した第1、第2湾曲状プレキャスト部材上へ上方、斜め上方或いは側方より移動する工程、 3.第1、第2鉄筋継手と第3鉄筋継手の各々の両開放端相互が対向一致する位置で第3湾曲状プレキャスト部材の移動を停止し、先に設置した第1、第2湾曲状プレキャスト部材に該第3湾曲状プレキャスト部材を仮固定する工程、 4.第3鉄筋継手内に仮置きした短手鉄筋を、その仮置き手段を解除することによりその約半分の長さに相当する短手鉄筋が該第3鉄筋継手の開放端より第1、第2鉄筋継手内に各々移動する工程、 5.第1、第2鉄筋継手及び第3鉄筋継手の空間内にグラウト剤を注入する工程、 6.必要に応じて上記工程を他の湾曲状プレキャスト部材においても繰り返す工程、 の各工程を特徴とする湾曲状プレキャスト部材相互の連結方法。
IPC (6件):
E03F 3/04 ( 200 6.01) ,  E02D 29/05 ( 200 6.01) ,  E21D 11/04 ( 200 6.01) ,  E04G 21/12 ( 200 6.01) ,  E04C 5/18 ( 200 6.01) ,  E04B 1/58 ( 200 6.01)
FI (6件):
E03F 3/04 A ,  E21D 10/04 ,  E21D 11/04 A ,  E04G 21/12 105 E ,  E04C 5/18 102 ,  E04B 1/58 600
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (10件)
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