特許
J-GLOBAL ID:200903027845663530

接合具、および暗渠または開渠の形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 栗林 三男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-006755
公開番号(公開出願番号):特開2005-200884
出願日: 2004年01月14日
公開日(公表日): 2005年07月28日
要約:
【課題】 プレキャストコンクリート部材どうしの接合を円滑に行うことができるような接合具、および暗渠または開渠の形成方法を提供する。【解決手段】 底部側拡径部16を有するとともに各プレキャストコンクリート部材2A,2Bの端面に先端側を開口させるようにプレキャストコンクリート部材2A,2B内に埋設された接合筒10と、各接合筒10内に両端部を底部側拡径部16に沿って拡径させた状態で挿入させて該接合筒10と係合する円筒状の接合棒11と、接合棒11の両端部内に該両端部を拡径させるように挿入された円錐台状の拡張部材12とを備え、拡張部材12の先端側部分には軸方向に延びる円柱部21が形成され、該円柱部21の外周面には複数の凸部22が形成され、円柱部21は該凸部22を介して接合棒11の内周面に接している。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
暗渠または開渠を構築するためのプレキャストコンクリート部材同士を接合するための接合具であって、 底部側拡径部を有するとともに前記各プレキャストコンクリート部材の端面に先端側を開口させるように該プレキャストコンクリート部材内に埋設された接合筒と、 前記各接合筒内に両端部を前記底部側拡径部に沿って拡径させた状態で挿入させて該接合筒と係合する円筒状の接合棒と、 前記接合棒の両端部内に該両端部を拡径させるように挿入された円錐台状の拡張部材とを備え、 前記拡張部材の前記先端側部分には軸方向に延びる円柱部が形成され、該円柱部の外周面には複数の凸部が形成され、前記円柱部は該凸部を介して前記接合棒の内周面に接していることを特徴とする接合具。
IPC (4件):
E03F3/04 ,  E21D11/04 ,  F16B7/04 ,  F16B19/00
FI (5件):
E03F3/04 Z ,  E21D11/04 A ,  F16B7/04 301B ,  F16B7/04 301E ,  F16B19/00 G
Fターム (17件):
2D055AA04 ,  2D055AA05 ,  2D055BB03 ,  2D055GC02 ,  2D055GC04 ,  2D055KB08 ,  2D055LA00 ,  2D063BA05 ,  2D063BA24 ,  3J036AA02 ,  3J036BA02 ,  3J036CA08 ,  3J039AA01 ,  3J039BB01 ,  3J039GA01 ,  3J039GA06 ,  3J039KA02
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 接合構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-342600   出願人:戸田建設株式会社, 石川島建材工業株式会社, 株式会社ケー・エフ・シー
  • 特開平1-266311
  • 接合構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-344090   出願人:石川島建材工業株式会社, 戸田建設株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 接合構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-342600   出願人:戸田建設株式会社, 石川島建材工業株式会社, 株式会社ケー・エフ・シー
  • 特開平1-266311
  • 接合構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-344090   出願人:石川島建材工業株式会社, 戸田建設株式会社
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