特許
J-GLOBAL ID:201803018305442960

固体撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-034660
公開番号(公開出願番号):特開2018-088717
出願日: 2018年02月28日
公開日(公表日): 2018年06月07日
要約:
【課題】キャパシタの数を増加させることなくダイナミックレンジを拡大することが可能な固体撮像装置を提供する。【解決手段】固体撮像装置は、光電変換手段と、光電変換手段によって光電変換して得られた光信号を蓄積する第1の光信号蓄積手段及び第2の光信号蓄積手段と、合成手段とを有する。第1の光信号蓄積手段は、光電変換手段によって第1の期間で光電変換して得られた第1の光信号を蓄積する。第2の光信号蓄積手段は、光電変換手段によって、第1の期間よりも短い第2の期間で光電変換して得られた第2の光信号を蓄積する。合成手段は、第1の光信号のノイズが第2の光信号のノイズ以上である場合に、第1の光信号と第2の光信号とを合成する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
光電変換を行う光電変換手段と、 前記光電変換手段によって光電変換して得られた光信号を蓄積する第1の光信号蓄積手段と、 前記光電変換手段によって光電変換して得られた光信号を蓄積する第2の光信号蓄積手段と、 前記第1の光信号蓄積手段に蓄積された光信号と前記第2の光信号蓄積手段に蓄積された光信号とを合成する合成手段と を有し、 前記第1の光信号蓄積手段は、前記光電変換手段によって第1の期間で光電変換して得られた第1の光信号を蓄積し、 前記第2の光信号蓄積手段は、前記光電変換手段によって、前記第1の期間よりも短い第2の期間で光電変換して得られた第2の光信号を蓄積し、 前記合成手段は、前記第1の光信号のノイズが前記第2の光信号のノイズ以上であり、さらに前記第1の光信号の値が予め定められた閾値以上である場合に、前記第1の光信号と前記第2の光信号とを合成し、 グローバルシャッタ動作及びローリングシャッタ動作を行い、 前記ローリングシャッタ動作が行われる際に用いられる前記閾値は、前記グローバルシャッタ動作が行われる際に用いられる前記閾値よりも小さい 固体撮像装置。
IPC (2件):
H04N 5/355 ,  H04N 5/374
FI (3件):
H04N5/355 540 ,  H04N5/355 ,  H04N5/3745 200
Fターム (4件):
5C024CX47 ,  5C024GX07 ,  5C024GX18 ,  5C024HX23
引用特許:
出願人引用 (6件)
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