特許
J-GLOBAL ID:201803018448012877

伝票生成システム、伝票生成装置及び伝票生成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 中辻 史郎 ,  諏訪 淳一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-091209
公開番号(公開出願番号):特開2018-120641
出願日: 2018年05月10日
公開日(公表日): 2018年08月02日
要約:
【課題】金融機関等に来店した顧客が伝票を生成する際に、伝票の生成処理の途中で処理を保留することを可能として、保留をしたとしても保留解除後に効率よく伝票の生成処理を行うことができるようにすることを課題とする。【解決手段】受付機で受付操作を行うことにより受付番号の印刷された番号札を発行し、電子記帳機で伝票項目に対するデータ入力を受け付けて、受け付けた伝票項目に対するデータである伝票項目データを生成し、保留の指示を受け付けたならば、生成された伝票項目データを受付番号に関連付けて記憶して、受付番号を指定して保留解除を受け付けたならば、受付番号に関連付けて記憶した伝票項目データを取り出して、保留を受け付けた時点の状態から伝票項目に対するデータ入力を再開できるようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
取引に必要な伝票を生成する伝票生成システムであって、 前記取引の実行順序を制御するための受付番号を発行する受付番号発行手段と、 依頼する取引の内容の入力を受け付ける取引内容受付手段と、 前記取引内容受付手段によって受け付けた取引の内容の情報を含む伝票データを生成する伝票データ生成手段と、 前記伝票データ生成手段によって生成した伝票データを一意に識別可能な識別情報に関連付けて一時的に記憶する記憶手段と、 前記識別情報に基づいて前記伝票データを前記記憶手段から読み出し、前記取引内容受付手段に受け渡す再入力処理手段と を備え、 前記記憶手段は、前記受付番号発行手段で発行した受付番号を伝票データの識別情報として扱い、 前記伝票データ生成手段は、前記再入力処理手段が前記受付番号に基づいて読み出して前記取引内容受付手段に受け渡した伝票データに基づき、伝票データを生成し、前記受付番号発行手段によって発行した新たな受付番号に関連付けて出力する ことを特徴とする伝票生成システム。
IPC (1件):
G06Q 40/02
FI (1件):
G06Q40/02
Fターム (2件):
5L055BB13 ,  5L055BB39
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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