特許
J-GLOBAL ID:201803018669237652

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 洋平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-024241
公開番号(公開出願番号):特開2018-108398
出願日: 2018年02月14日
公開日(公表日): 2018年07月12日
要約:
【課題】複数の特別図柄を同時に動的表示させる遊技機において、遊技者により多くの利益を付与することができる遊技機を提供すること。【解決手段】主制御手段は、成立した当否判定条件の動的表示開始条件が成立する前に、第1大当たりか第2大当たりかを判定して、従制御手段に通知する。従制御手段は、その通知結果により、第1大当たりが開始されると通知された場合には、そのことを遊技者に報知するか否かの判定を行い、報知を実行する。これにより、遊技者は、第1大当たりが報知されると、第2遊技状態中である場合には、第2遊技状態の残り時間を有効に利用して遊技を行うことができる。よって、遊技者により多くの利益を付与できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
遊技の主な制御を実行する主制御手段と、 その主制御手段の指示により遊技の制御を実行する従制御手段と、を有し、 前記主制御手段は、 第1当否判定条件の成立に基づいて、第1抽選遊技の当否判定を実行し、第2当否判定条件の成立に基づいて第2抽選遊技の当否判定を実行する当否判定手段と、 その当否判定手段による第1抽選遊技の当否判定結果に基づいて、第1当否判定信号が、前記当否判定手段による第2抽選遊技の当否判定結果に基づいて、第2当否判定信号がそれぞれ生成される当否判定信号生成手段と、を有し、 前記従制御手段は、 前記第1当否判定信号に基づいて、第1抽選遊技の当否判定結果を示す第1識別情報を動的表示する第1表示手段と、 前記第2当否判定信号に基づいて、第2抽選遊技の当否判定結果を示す第2識別情報を動的表示する第2表示手段と、を有し、 当否判定手段による当否判定結果が当たりとなり、前記第1または第2表示手段に当たりを示す第1または第2識別情報が停止表示された場合に、遊技者に有利となる特典遊技が付与される遊技機において、 前記主制御手段は、 前記当否判定手段により判定と当たりと判定された場合に、前記特典遊技の後の遊技状態を、第1遊技状態に移行させる第1大当たりとするか、その第1遊技状態よりも遊技者に有利となる第2遊技状態に移行させる第2大当たりとするかを決定する当たり種別決定手段と、 前記第1または第2当否判定条件が成立することに基づいて、その成立した当否判定条件に対して前記第1大当たりとなる当たりであるか、前記第2大当たりとなる当たりであるかを、その成立した当否判定条件に対応する識別情報が動的表示を開始する条件である動的表示開始条件が成立する前に判定する事前判定手段と、 その事前判定手段の判定結果に基づいて、前記判定結果に関する事前判定情報を前記従制御手段に通知するための事前判定信号を生成し、前記従制御手段に対して出力する事前判定信号生成手段と、を有し、 前記従制御手段は、 前記事前判定信号を受信したことに基づいて、その受信した事前判定信号が示す前記事前判定情報に対応する当否判定条件の動的表示開始条件が成立するまで、その事前判定情報を記憶する従保留情報記憶手段と、 前記従保留情報記憶手段に記憶された事前判定情報に基づいて、前記第1大当たりとなることを示す事前判定情報が記憶されているかを判定する従監視手段と、 その従監視手段が、第1大当たりとなることを示す事前判定情報が記憶されていると判定したことに基づいて、その第1大当たりになると判定された事前判定情報に関する遊技状態移行情報を遊技者に報知するか否かを決定する事前報知決定手段と、 その事前報知決定手段により、遊技者に報知することが決定された場合に、遊技者に前記遊技状態移行情報に基づいた遊技状態移行報知態様を報知する報知手段と、を有するものであることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315A
Fターム (7件):
2C088BA46 ,  2C333AA11 ,  2C333CA06 ,  2C333CA26 ,  2C333CA42 ,  2C333CA61 ,  2C333CA78
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特許第6295787号
  • 特許第6295787号
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-261635   出願人:京楽産業.株式会社
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