特許
J-GLOBAL ID：201203031246486445
遊技機
出願人/特許権者：
京楽産業.株式会社
京楽産業.株式会社 について
代理人 (1件)： 特許業務法人 エビス国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-261635
公開番号（公開出願番号）：特開2012-110493
出願日： 2010年11月24日
公開日（公表日）： 2012年06月14日
要約：
【課題】遊技領域が複数の領域から構成され、大当たり遊技の実行中は通常時とは異なる領域に遊技球を発射させる遊技機であって、大当たり遊技中に大当たり抽選の権利の保留数を容易に増加させることが可能な遊技機を提供する。【解決手段】遊技領域は第1始動口が設けられた左打ち遊技領域と、第1大入賞口、第2始動口、第3始動口が設けられた右打ち遊技領域とから構成される。メインCPUは、第1始動口または第3始動口に遊技球が入球した場合は、第1保留を取得し、第2始動口に遊技球が入球した場合は第2保留を取得する。第1保留および第2保留はそれぞれ4個を上限に留保される。第1大入賞口は長当たり遊技において開放されている場合を除いて遊技球の入球は困難または不可能となっている。また、第2始動口は、時短遊技状態であるときは入球容易となるが、非時短遊技状態においては、第1始動口への入球が最も容易であり、第3始動口への入球は第2始動口への入球よりも容易となる。【選択図】図13
請求項（抜粋）：
遊技球を発射する発射手段と、
前記発射手段により遊技球を発射させる発射操作を受け付ける発射操作手段と、
前記発射操作手段による第1の発射操作によって発射された遊技球が進入する第1進入領域と、前記発射操作手段による第2の発射操作によって発射された遊技球が進入する第2進入領域とから構成される遊技領域とを有する遊技機であって、
前記第2進入領域に進入した遊技球に比して前記第1進入領域に進入した遊技球の方が入球しやすく配置された第1始動口と、
前記第1進入領域に進入した遊技球に比して前記第2進入領域に進入した遊技球の方が入球しやすく配置された第2始動口と、
前記第1進入領域に進入した遊技球に比して前記第2進入領域に進入した遊技球の方が入球しやすく配置された第3始動口と、
前記第1進入領域に進入した遊技球に比して前記第2進入領域に進入した遊技球の方が入球しやすく配置された特別可変入賞装置と、
前記第1始動口または前記第3始動口に遊技球が進入したことを契機として、前記特別可変入賞装置が所定の態様で開放される特別遊技の実行の有無を判定するために用いられる第1判定情報を取得する第1判定情報取得手段と、
前記第2始動口に遊技球が進入したことを契機として、前記特別遊技の実行の有無を判定するために用いられる第2判定情報を取得する第2判定情報取得手段と、
前記第1判定情報取得手段によって取得された前記第1判定情報または前記第2判定情報取得手段によって取得された前記第2判定情報に基づいて、前記特別遊技を実行するか否かを判定する特別遊技判定手段と、
前記特別遊技判定手段によって前記特別遊技を実行すると判定されたことを条件に、前記特別可変入賞装置を所定の態様で開放する前記特別遊技を実行する特別遊技実行手段と、
前記第1判定情報取得手段によって取得された前記第1判定情報を所定の上限値まで記憶する第1判定情報保留記憶手段と、を備え、
前記第2進入領域に進入した遊技球が前記第2始動口および第3始動口のいずれかに入球する割合よりも、前記第1進入領域に進入した遊技球が前記第1始動口に入球する割合の方が高くなるように、前記各始動口を配置したことを特徴とする遊技機。
IPC (1件)：
FI (3件)：
Fターム (7件)：
引用特許：
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