特許
J-GLOBAL ID:201803018738377836

レーザ点火装置および放熱構造体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 舘野 千惠子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-129971
公開番号(公開出願番号):特開2018-003671
出願日: 2016年06月30日
公開日(公表日): 2018年01月11日
要約:
【課題】動力を用いることなく、かつ簡易な構成の放熱手段により、プラグホール内に設置されたレーザ点火プラグの冷却を実現可能なレーザ点火装置を提供する。【解決手段】レーザ点火プラグ1を収容するプラグホール2に挿入される管状の放熱手段を備え、放熱手段は、プラグホール2の深さよりも長く、少なくとも一部がプラグホール2の外側へ突出して配設され、上端で外気に開口する排気部11と、下端でレーザ点火プラグ1が配置された空間に開口する循環部12と、少なくともプラグホール2の外側に露出する側面で外気に開口する吸気部13と、を有し、排気部11と循環部12とが連通する排気流路22と、吸気部13と循環部12とが連通する吸気流路21とを画成する仕切板14を備える放熱構造体10であるレーザ点火装置。【選択図】図4
請求項(抜粋):
レーザ点火プラグを収容するプラグホールに挿入される管状の放熱手段を備え、 前記放熱手段は、 前記プラグホールの深さよりも長く、少なくとも一部が前記プラグホールの外側へ突出して配設され、 上端で外気に開口する排気部と、下端で前記レーザ点火プラグが配置された空間に開口する循環部と、少なくとも前記プラグホールの外側に露出する側面で外気に開口する吸気部と、を有し、 前記排気部と前記循環部とが連通する排気流路と、前記吸気部と前記循環部とが連通する吸気流路とを画成する仕切板を備える放熱構造体であることを特徴とするレーザ点火装置。
IPC (3件):
F01P 1/10 ,  F02P 23/04 ,  F02B 23/08
FI (4件):
F01P1/10 ,  F02P23/04 A ,  F02B23/08 L ,  F02B23/08 H
Fターム (1件):
3G023AB01
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • レーザ点火プラグおよびレーザ点火プラグ用の冷却器
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2014-520572   出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
  • レーザ点火装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-156005   出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所, 株式会社デンソー, 三菱重工業株式会社
  • レーザ点火装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-243286   出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所, 株式会社デンソー
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