特許
J-GLOBAL ID:201803018779645764

遠隔状態監視システム及び監視方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五味 和泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-070451
公開番号(公開出願番号):特開2018-193849
出願日: 2018年03月31日
公開日(公表日): 2018年12月06日
要約:
【課題】無線回線を利用し、通信データ量が少ないという無線通信方式の特有の制約があったとしても、構造物の状況把握に必要なデータを遠隔の監視部に送信可能な遠隔状態監視システムを提供する。【解決手段】遠隔状態監視システム10は、構造物の状態に関する情報を収集する情報収集部12と、通信回線16を介して接続され、構造物を遠隔で監視する監視部14とを有する。情報収集部12は、物理量を示すデータを計測する各センサ部を備え、前記ひずみ量が所定値を超えた場合、当該ひずみ量または異常状態を示す情報の少なくとも一方を出力する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
構造物に設けられ、構造物の状態に関する情報を収集する情報収集部と、 前記情報収集部と通信回線を介して接続され、構造物を遠隔で監視する監視部と、 を有する遠隔状態監視システムにおいて、 前記通信回線は、省電力型広域無線の通信回線であり、 前記情報収集部は、 物理量を示すデータを計測するセンサ部と、 前記センサ部が計測したデータを処理するデータ処理部と、 前記データ処理部が処理したデータを前記監視部に送信する第一通信部と、 を有し、 前記監視部は、 前記情報収集部のデータを受信する第二通信部と、 前記第二通信部が受信したデータを記憶する記憶部と、 記憶部に記憶されたデータに基づいて、構造物の状態を示す情報を抽出する情報抽出部と、 を有し、 前記センサ部は、ひずみ量を計測するひずみセンサを含み、 情報抽出部は、前記ひずみ量が所定値を超えた場合、当該ひずみ量または異常状態を示す情報の少なくとも一方を出力する、 ことを特徴とする遠隔状態監視システム。
IPC (2件):
E01D 22/00 ,  H04Q 9/00
FI (2件):
E01D22/00 A ,  H04Q9/00 311K
Fターム (9件):
2D059GG39 ,  5K048BA21 ,  5K048BA34 ,  5K048DB01 ,  5K048DC01 ,  5K048EB10 ,  5K048EB13 ,  5K048HA01 ,  5K048HA02
引用特許:
審査官引用 (5件)
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引用文献:
審査官引用 (3件)

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