特許
J-GLOBAL ID:201803018818912686
燃料電池システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
とこしえ特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-125247
公開番号(公開出願番号):特開2017-228477
出願日: 2016年06月24日
公開日(公表日): 2017年12月28日
要約:
【課題】収容体内のシステム機器の凍結を抑制できる燃料電池システムを提供する。【解決手段】制御装置40は、温度検出部34の検出結果が第1の温度閾値以下の場合に、燃料電池12のアノードに燃料の供給を開始するように燃料ポンプ16を制御すると共に、燃料電池のカソードに酸化剤の供給を開始するようにブロワを制御する第1の制御を行い、前記第1の制御が開始された後または同時に、ラジエータ30に向けて送風するようにラジエータ冷却ファン32を制御し、温度検出部の検出結果が第1の温度閾値に対して相対的に大きい第2の温度閾値以上の場合に、燃料電池のアノードへの燃料の供給を停止するように燃料ポンプを制御すると共に、燃料電池のカソードへの酸化剤の供給を停止するようにブロワを制御する第2の制御を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
燃料電池と、
前記燃料電池を収容する収容体と、
前記燃料電池のアノードにメタノールを含む燃料を供給する第1の供給手段と、
前記燃料電池のカソードに酸化剤を供給する第2の供給手段と、
前記燃料電池のカソードの生成物と熱交換する熱交換手段と、
前記熱交換手段の放熱を行う放熱手段と、
前記放熱手段に面して設けられ、前記放熱手段に向けて第1の送風を行う送風手段と、
前記収容体の内部の温度を検出する温度検出手段と、
前記第1の供給手段、前記第2の供給手段、及び前記送風手段の動作を制御する制御手段と、を備え、
前記制御手段は、
前記温度検出手段の検出結果が第1の閾値以下の場合に、前記燃料電池のアノードに前記燃料の供給を開始するように前記第1の供給手段を制御すると共に、前記燃料電池のカソードに前記酸化剤の供給を開始するように前記第2の供給手段を制御する第1の制御を行い、
前記第1の制御が開始された後または同時に、前記第1の送風を行うように前記送風手段を制御し、
前記温度検出手段の検出結果が前記第1の閾値に対して相対的に大きい第2の閾値以上の場合に、前記燃料電池のアノードへの前記燃料の供給を停止するように前記第1の供給手段を制御すると共に、前記燃料電池のカソードへの前記酸化剤の供給を停止するように前記第2の供給手段を制御する第2の制御を行う燃料電池システム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (23件):
5H127AA09
, 5H127AB02
, 5H127AC09
, 5H127BA03
, 5H127BA21
, 5H127BA28
, 5H127BA57
, 5H127BB02
, 5H127BB12
, 5H127BB18
, 5H127BB37
, 5H127CC07
, 5H127DA17
, 5H127DB47
, 5H127DB82
, 5H127DB86
, 5H127DB95
, 5H127DC02
, 5H127DC09
, 5H127DC22
, 5H127DC29
, 5H127DC74
, 5H127DC81
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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