特許
J-GLOBAL ID:201803018935709174

ロボットアーム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 特許業務法人笠井中根国際特許事務所 ,  中根 美枝 ,  笠井 美孝
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-502801
公開番号(公開出願番号):特表2018-520015
出願日: 2016年07月22日
公開日(公表日): 2018年07月26日
要約:
第1肢と第2肢の間に複合ジョイントを有し、前記第2肢が前記第1肢の遠位側にあるロボットアームであって、第1回転軸を有する第1回転ジョイントによって前記アームの該第1肢に対して、また、第2回転軸を有する第2回転ジョイントによって該アームの該第2肢に対して連結されているカプラエレメントと、前記第1および第2ジョイントのそれぞれの周りで前記アームの構成を検知するための第1および第2回転位置センサと、前記第1および第2ジョイントのそれぞれの周りにかかるトルクを検知するための第1および第2トルクセンサと、前記アームの運転を制御するための制御ユニットと、前記アームによって支持されて前記カプラの近位側に配置される第1通信ユニットと、該アームによって支持されて該カプラの遠位側に配置される第2通信ユニットであり、各前記通信ユニットがひとつ以上の前記位置センサおよび/またはトルクセンサから受け取った第1データ形式のデータをデータパケットへとエンコードして、前記第1データ形式とは異なるパケットベースのデータプロトコルに従って、前記パケットを前記制御ユニットに転送できる該通信ユニットと、を含み、前記第1位置センサが前記第1通信ユニットに対して、前記第1肢の外壁部内を走る物理的データリンクによって連結されており、前記第1ジョイント周りで検知された位置を表すデータがエンコード用に該第1通信ユニットに送られる一方、該第1トルクセンサが前記第2通信ユニットに対して、前記第2肢の外壁部内を走る物理的データリンクによって連結されており、該第1ジョイント周りで検知されたトルクを表すデータがエンコード用に該第2通信ユニットに送られる。【選択図】図11
請求項(抜粋):
第1肢と第2肢の間に複合ジョイントを有し、前記第2肢が前記第1肢の遠位側にあるロボットアームであって、 第1回転軸を有する第1回転ジョイントによって前記アームの該第1肢に対して、また、第2回転軸を有する第2回転ジョイントによって該アームの該第2肢に対して連結されているカプラエレメントと、 前記第1および第2ジョイントのそれぞれの周りで前記アームの構成を検知するための第1および第2回転位置センサと、 前記第1および第2ジョイントのそれぞれの周りにかかるトルクを検知するための第1および第2トルクセンサと、 前記アームの運転を制御するための制御ユニットと、 前記アームによって支持されて前記カプラの近位側に配置される第1通信ユニットと、該アームによって支持されて該カプラの遠位側に配置される第2通信ユニットであり、各前記通信ユニットがひとつ以上の前記位置センサおよび/またはトルクセンサから受け取った第1データ形式のデータをデータパケットへとエンコードして、前記第1データ形式とは異なるパケットベースのデータプロトコルに従って、前記パケットを前記制御ユニットに転送できる該通信ユニットと、を含み、 前記第1位置センサが前記第1通信ユニットに対して、前記第1肢の外壁部内を走る物理的データリンクによって連結されており、前記第1ジョイント周りで検知された位置を表すデータがエンコード用に該第1通信ユニットに送られる一方、該第1トルクセンサが前記第2通信ユニットに対して、前記第2肢の外壁部内を走る物理的データリンクによって連結されており、該第1ジョイント周りで検知されたトルクを表すデータがエンコード用に該第2通信ユニットに送られる ロボットアーム。
IPC (1件):
B25J 19/00
FI (1件):
B25J19/00 J
Fターム (13件):
3C707AS35 ,  3C707BS10 ,  3C707CX01 ,  3C707CY06 ,  3C707HS27 ,  3C707HT23 ,  3C707HT24 ,  3C707JS06 ,  3C707KS21 ,  3C707KS35 ,  3C707KV06 ,  3C707KV08 ,  3C707KX10
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る