特許
J-GLOBAL ID:201803018942013509

電気加熱層を備える透明な板ガラス、およびそのための製造プロセス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人川口國際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-063995
公開番号(公開出願番号):特開2016-190785
特許番号:特許第6266679号
出願日: 2016年03月28日
公開日(公表日): 2016年11月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】 少なくとも板ガラス表面の一部にわたって広がり、かつ接続手段(10、11、12、13、13’)を介して電源に電気的に接続されることができる電気的な加熱層(6)を備える、透明な板ガラス(1)であって、接続手段は帯状の第1のバスバー(10)および帯状の第2のバスバー(11)を含み、それぞれが、供給電圧の印加後、加熱電流が加熱層(6)によって形成される加熱フィールド(14)に流れるように、帯の長さ全体にわたって加熱層(6)に直接導電接続され、第1のバスバー(10)は、少なくとも1つの第1のフラットリボンケーブル(12)に直接接触で導電接続され、第2のバスバー(11)は、少なくとも1つの第2のフラットリボンケーブル(13、13’)に直接接触で導電接続されており、供給電圧を第1のバスバー(10)および第2のバスバー(11)に提供するように、少なくとも1つの第1のフラットリボンケーブル(12)が、電源の一方の端子に接続されるものであり、かつ少なくとも1つの第2のフラットリボンケーブル(13、13’)が、電源の他方の端子に接続されるものであり、板ガラスは少なくとも1つの加熱フィールドフリー板ガラスゾーン(9)を有しており、その中に、少なくとも1つの電気的なゾーン加熱素子(15)が配置され、ゾーン加熱素子(15)が、加熱フィールドフリー板ガラスゾーン(9)が供給電圧の印加によって加熱可能なようにオーム抵抗を有しており、ゾーン加熱素子(15)が、加熱フィールド(14)に対して電気的並列回路で、少なくとも1つの第1のフラットリボンケーブル(12)および少なくとも1つの第2のフラットリボンケーブル(13)と直接接触で導電接続され、ゾーン加熱素子(15)が、第1のバスバー(10)および第2のバスバー(11)の両方に直接導電接続されず、少なくとも1つの電気的なゾーン加熱素子が一体型の加熱ワイヤの形で設計される、板ガラス。
IPC (6件):
C03C 27/12 ( 200 6.01) ,  B60S 1/02 ( 200 6.01) ,  B60J 1/00 ( 200 6.01) ,  H05B 3/20 ( 200 6.01) ,  H05B 3/86 ( 200 6.01) ,  B60J 1/20 ( 200 6.01)
FI (7件):
C03C 27/12 M ,  B60S 1/02 B ,  B60J 1/00 H ,  H05B 3/20 326 B ,  H05B 3/20 327 B ,  H05B 3/86 ,  B60J 1/20 C
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • フロントガラス
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-195014   出願人:ピーピージーインダストリーズ,インコーポレーテツド
  • 防曇ガラス
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-313983   出願人:旭硝子株式会社
  • 自動車用防曇ガラスの発熱体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-111044   出願人:旭硝子株式会社
全件表示
審査官引用 (8件)
  • フロントガラス
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-195014   出願人:ピーピージーインダストリーズ,インコーポレーテツド
  • 防曇ガラス
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-313983   出願人:旭硝子株式会社
  • 自動車用防曇ガラスの発熱体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-111044   出願人:旭硝子株式会社
全件表示

前のページに戻る