特許
J-GLOBAL ID:201803018951197167
運動方法自動提示システム、及び運動方法自動提示方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (4件):
山田 卓二
, 田中 光雄
, 川端 純市
, 柏原 啓伸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-194440
公開番号(公開出願番号):特開2018-055626
出願日: 2016年09月30日
公開日(公表日): 2018年04月05日
要約:
【課題】身体機能の数種類のデータを用いて対象者毎に最適運動処方を自動提示する。【解決手段】システムにて、記憶部は運動方法を検索して決定するための分岐判断を規定する年代別の運動方法テーブルと年代別・性別に複数の種類の測定データの各々に対するカットオフ値を格納するカットオフ値テーブルを記憶する。制御部は年齢、性別及び複数の種類の測定データを取得する入力データ取得部と、年齢に基づき年代別の運動方法テーブルを決定するテーブル決定部と、年齢・性別に基づきカットオフ値を決定するカットオフ値決定部と、複数の種類の測定データの各々に対する、決定されたカットオフ値に基づき、測定データの各々につき、決定された年代別の運動方法テーブルにて規定される分岐判断を行い運動方法を決定する運動方法検索部と、運動方法を含む出力画面を作成する出力画面作成部とを含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
運動方法を自動的に提示する、コンピュータにより構成されるシステムであって、
入力部と、制御部と、記憶部と、及び、出力部とを含み、
前記記憶部は、
運動方法を検索して決定するための分岐判断を規定する年代別の運動方法テーブルと、年代別及び性別に、複数の種類の測定データの各々に対応するカットオフ値を格納するカットオフ値テーブルとを、記憶しており、
前記制御部は、
前記入力部から入力される年齢データ、性別データ、及び複数の種類の測定データを取得する入力データ取得部と、
年齢データに基づいて、どの年代別の運動方法テーブルを利用するか決定するテーブル決定部と、
年齢データ及び性別データに基づいて、カットオフ値テーブルのうちどのカットオフ値を利用するか決定するカットオフ値決定部と、
複数の種類の測定データの各々に対応する、決定されたカットオフ値に基づいて、測定データの各々について、決定された年代別の運動方法テーブルにて規定される分岐判断を行い、運動方法を決定する運動方法検索部と、
前記出力部に表示する、決定された運動方法を含む出力画面を作成する出力画面作成部と
を含む、運動方法自動提示システム。
IPC (3件):
G06Q 50/22
, A63B 69/00
, A63B 71/06
FI (4件):
G06Q50/22
, A63B69/00 A
, A63B69/00 C
, A63B71/06 J
Fターム (1件):
引用特許: