特許
J-GLOBAL ID:201803019196790517
無水マレイン酸の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-195835
公開番号(公開出願番号):特開2018-058778
出願日: 2016年10月03日
公開日(公表日): 2018年04月12日
要約:
【課題】無水マレイン酸の製造方法において、廃液を焼却処理する際、簡便に煤塵量を低減させる方法の提供。【解決手段】リン及びバナジウムを含む触媒存在下、炭化水素と酸素含有ガスとを反応させて無水マレイン酸を含む反応生成ガスを生成する反応工程、前記反応工程で得られる反応生成ガスを捕集溶媒と接触させて無水マレイン酸を捕集する捕集工程、前記捕集工程で得られた捕集溶液から捕集溶媒と無水マレイン酸とを分離する分離工程、前記分離工程から排出された捕集溶媒の一部を燃焼する燃焼処理工程、を有し、前記燃焼処理工程に供する捕集溶媒の少なくとも一部についてバナジウム濃度を低減させた後に燃焼処理工程に供することを特徴とする無水マレイン酸の製造方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
リン及びバナジウムを含む触媒存在下、炭化水素と酸素含有ガスとを反応させて無水マレイン酸を含む反応生成ガスを生成する反応工程、前記反応工程で得られる反応生成ガスを捕集溶媒と接触させて無水マレイン酸を捕集する捕集工程、前記捕集工程で得られた捕集溶液から捕集溶媒と無水マレイン酸とを分離する分離工程、前記分離工程から排出された捕集溶媒の一部を燃焼する燃焼処理工程、を有し、前記燃焼処理工程に供する捕集溶媒の少なくとも一部についてバナジウム濃度を低減させた後に燃焼処理工程に供することを特徴とする無水マレイン酸の製造方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
4C037KB02
, 4C037KB04
, 4C037KB13
, 4H039CA65
, 4H039CC30
, 4H039CH40
引用特許:
出願人引用 (5件)
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残渣の処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-327609
出願人:株式会社日本触媒
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無水マレイン酸の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-022958
出願人:三菱化学株式会社
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コハク酸類の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2015-239669
出願人:三菱化学株式会社
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