特許
J-GLOBAL ID:201803019318187353
冷凍装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
新樹グローバル・アイピー特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-188034
公開番号(公開出願番号):特開2018-054172
出願日: 2016年09月27日
公開日(公表日): 2018年04月05日
要約:
【課題】偏流現象を迅速に抑制する冷凍装置を提供する。【解決手段】冷凍装置100は、利用ユニット30と、圧縮機を含み利用ユニット30に対して並列に配置される複数の熱源ユニット10と、各利用ユニット30と各熱源ユニット10とを接続する液側連絡配管LLと、コントローラと、を備える。熱源ユニット10は、一端側が液側連絡配管LLと連通する液側冷媒配管と、液側冷媒配管の他端側に配置される第1調整弁と、を含む。コントローラは、熱源ユニット10の高圧液側圧力が、偏流現象が生じる程度に他の熱源ユニット10の高圧液側圧力と相違すると想定される場合、偏流抑制制御を実行し、高圧液側圧力が小さい低圧熱源ユニット10の第1調整弁の開度を、偏流抑制開度(高圧液側圧力を偏流現象が抑制される程度に上昇させる開度)に制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
利用ユニット(30)と、
冷媒を圧縮して吐出する圧縮機(11)を個別に含み、前記利用ユニットに対して互いに並列に配置される複数の熱源ユニット(10)と、
前記利用ユニットの液側の冷媒の出入口(E3)と、前記熱源ユニットの液側の冷媒の出入口(E2)と、を接続する冷媒連絡配管(LL)と、
前記熱源ユニットに含まれる各アクチュエータの動作を制御するコントローラ(50)と、
を備え、
各前記熱源ユニットは、一端側において前記冷媒連絡配管と連通する液側冷媒配管(P10)と、前記液側冷媒配管の他端側に配置される圧力調整弁(15)と、を含み、
前記コントローラは、いずれかの前記熱源ユニットの高圧側の冷媒圧力(HP2)が、高圧側の冷媒圧力が大きいほうの前記熱源ユニットである高圧熱源ユニット(10a/10b)の前記冷媒連絡配管から流出した液冷媒が前記冷媒連絡配管を介して高圧側の冷媒圧力が小さいほうの前記熱源ユニットである低圧熱源ユニット(10b/10a)に流入して滞留し前記低圧熱源ユニット内の冷媒量が前記高圧熱源ユニット内の冷媒量よりも著しく大きくなる偏流現象が生じる程度に、他の前記熱源ユニットの高圧側の冷媒圧力と相違する、と想定される場合には、前記低圧熱源ユニットの前記圧力調整弁の開度を第1開度に制御する偏流抑制制御を実行し、
前記第1開度は、前記低圧熱源ユニットの高圧側の冷媒圧力を前記偏流現象が抑制される程度に上昇させる開度である、
冷凍装置(100)。
IPC (2件):
FI (4件):
F25B5/02 B
, F25B5/02 520C
, F25B5/02 520E
, F25B1/00 304H
引用特許:
出願人引用 (3件)
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コンデンシングユニットセット
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-161858
出願人:ダイキン工業株式会社
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空気調和装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-118021
出願人:三菱電機株式会社
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空気調和装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-088395
出願人:三菱電機株式会社
審査官引用 (3件)
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コンデンシングユニットセット
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-161858
出願人:ダイキン工業株式会社
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空気調和装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-118021
出願人:三菱電機株式会社
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空気調和装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-088395
出願人:三菱電機株式会社
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