特許
J-GLOBAL ID:201803019550129718

端子圧着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人虎ノ門知的財産事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-201873
公開番号(公開出願番号):特開2018-063870
出願日: 2016年10月13日
公開日(公表日): 2018年04月19日
要約:
【課題】部材同士の干渉を抑制しつつカットオフを短くすることができる端子圧着装置を提供する。【解決手段】端子圧着装置100は、複数の圧着端子1を有する端子連鎖体を供給する端子供給装置と、圧着端子を支持する支持面112B1の一端に設けられた第一のエッジ部112aを有する第一金型112と、支持面との間に圧着端子を挟み込んで電線に対して圧着端子を圧着させる第二金型113と、第二のエッジ部121cを有する端子切断体121と、を備え、端子切断体は、第二のエッジ部によって繋ぎ部32における圧着端子との境界32bを切断し、第二金型は、本体113Mと、基端部113C1と、裾部113C2と、を有し、本体および基端部は、第一のエッジ部112aよりも端子切断体121側に向けて突出しており、裾部は、第一のエッジ部よりも第一金型側に位置している。【選択図】図16
請求項(抜粋):
並列に並ぶ複数の圧着端子と、前記複数の圧着端子の並び方向に沿って延在する連結片と、前記圧着端子の一端と前記連結片とを繋ぐ繋ぎ部と、を有する端子連鎖体を供給する端子供給装置と、 前記端子供給装置によって供給される前記圧着端子を支持する支持面と、前記支持面の一端に設けられた第一のエッジ部とを有する第一金型と、 前記支持面と対向して配置され、かつ前記支持面に対して相対移動しながら前記支持面との間に前記圧着端子および電線を挟み込んで前記電線に対して前記圧着端子を圧着させる第二金型と、 前記第一金型に隣接して配置され、前記第一のエッジ部と対応する第二のエッジ部を有する端子切断体と、 を備え、 前記端子切断体は、前記第二金型の移動と同方向に前記第一金型に対して相対移動しながら前記第二のエッジ部によって前記第一のエッジ部と協働して前記繋ぎ部における前記圧着端子との境界を切断し、 前記第二金型は、本体と、前記本体から前記第一金型側に向けて突出しており、かつ前記圧着端子の並び方向において互いに対向し、前記圧着端子に接触して前記圧着端子を折り曲げる一対の壁部と、を有し、 前記一対の壁部は、前記本体側の部分である基端部と、前記基端部よりも先端側の部分である裾部と、を有し、 前記本体および前記基端部は、前記第一のエッジ部よりも前記端子切断体側に向けて突出しており、 前記裾部は、前記第一のエッジ部よりも前記第一金型側に位置している ことを特徴とする端子圧着装置。
IPC (2件):
H01R 43/055 ,  H01R 43/048
FI (2件):
H01R43/055 ,  H01R43/048 A
Fターム (5件):
5E063CA09 ,  5E063CB01 ,  5E063CB13 ,  5E063CC05 ,  5E063XA01
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る