特許
J-GLOBAL ID:201803019641772303

系統連系制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小林 脩 ,  木村 群司 ,  山本 喜一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-125412
公開番号(公開出願番号):特開2017-229198
出願日: 2016年06月24日
公開日(公表日): 2017年12月28日
要約:
【課題】発電装置の単独運転を誤検出したときに、発電装置の発電機会の喪失を低減可能な系統連系制御装置を提供する。【解決手段】本発明の系統連系制御装置によれば、制御装置(16)は、単独運転検出部(41)、誤検出判断部(42)および再並列部(43)を備える。単独運転検出部(41)は、発電装置の単独運転を検出したときに、電力系統から発電装置を解列させる。誤検出判断部(42)は、電力系統から発電装置が解列された後に、単独運転の誤検出の有無を判断する。再並列部(43)は、誤検出判断部(42)によって単独運転の誤検出が判断されたときに、発電装置が解列されてから電力系統に再並列可能になるまでの予め規定されている待機時間を短縮して発電装置を再並列させる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
直流電力を出力する直流電源と、前記直流電源から出力された直流電力を交流電力に変換して系統電源に接続されている負荷に出力する電力変換器とを備える発電装置と、 前記系統電源の電力系統に対して前記発電装置を並列または解列させる制御装置と、 を具備する系統連系制御装置であって、 前記制御装置は、 前記発電装置の単独運転を検出したときに、前記電力系統から前記発電装置を解列させる単独運転検出部と、 前記電力系統から前記発電装置が解列された後に、前記単独運転の誤検出の有無を判断する誤検出判断部と、 前記誤検出判断部によって前記単独運転の前記誤検出が判断されたときに、前記発電装置が解列されてから前記電力系統に再並列可能になるまでの予め規定されている待機時間を短縮して前記発電装置を再並列させる再並列部と、 を備える系統連系制御装置。
IPC (1件):
H02M 7/48
FI (1件):
H02M7/48 R
Fターム (27件):
5H770AA05 ,  5H770BA11 ,  5H770CA01 ,  5H770CA02 ,  5H770CA03 ,  5H770CA04 ,  5H770CA05 ,  5H770DA01 ,  5H770DA03 ,  5H770DA41 ,  5H770EA01 ,  5H770FA02 ,  5H770FA12 ,  5H770GA11 ,  5H770GA20 ,  5H770HA03W ,  5H770HA03Z ,  5H770HA04Z ,  5H770HA05Z ,  5H770HA09X ,  5H770HA14W ,  5H770HA16W ,  5H770JA17Y ,  5H770JA18W ,  5H770KA01Y ,  5H770LB05 ,  5H770LB10
引用特許:
審査官引用 (5件)
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