特許

J-GLOBAL ID：201803019839595253

太陽電池及び太陽電池モジュール

発明者： 加藤 直彦 ,  森部 真也 ,  塩澤 真人 ,  樋口 和夫 ,  竹田 康彦 ,  水元 克芳 ,  土井 将一
出願人/特許権者： 株式会社豊田中央研究所 ,  アイシン精機株式会社
代理人 (1件)： 特許業務法人アイテック国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-178575
公開番号（公開出願番号）：特開2018-046101
出願日： 2016年09月13日
公開日（公表日）： 2018年03月22日
要約：

【課題】太陽電池特性をより向上する。【解決手段】太陽電池モジュール10は、太陽電池40を複数備えている。この太陽電池40は、電子輸送層24を光透過導電性基板14上に備えた光電極20と、光電極20に向かい合うように配置された対極30と、光電極20と対極30との間に介在する電解質層26と、を備えている。対極30の端部には、この対極30の対向面30aに対して垂直に形成され、この対極30を有する太陽電池40の隣に配置された太陽電池40の光電極20とこの対極30とを電気的に接続する接続部31が形成されている。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

溝により互いに離間する複数の膜部分に分けられた光透過導電膜が形成された光透過導電性基板と、 光吸収材を有し前記光透過導電膜上に形成された電子輸送層と、 前記溝をまたいで隣の前記膜部分に接続されるよう断面L字状に形成された対極と、 前記電子輸送層と前記対極との間に介在し比抵抗値が1×104Ωcm以上である電解質層と、 を備えた太陽電池。

IPC (1件)：

H01G 9/20

FI (7件)：

H01G9/20 203B ,  H01G9/20 111D ,  H01G9/20 115A ,  H01G9/20 107Z ,  H01G9/20 107A ,  H01G9/20 113A ,  H01G9/20 113B

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 色素増感型太陽電池の製造方法及び色素増感型太陽電池
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-299318   出願人：株式会社豊田中央研究所, アイシン精機株式会社
• ブルー銅モデル錯体を酸化還元対に用いた色素増感型太陽電池
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-127187   出願人：独立行政法人科学技術振興機構

引用文献：

審査官引用 (1件)

• Chem Comm, 2011, 47, pp.4376-4378