特許
J-GLOBAL ID:201803019858799021

膜分離活性汚泥処理装置及び膜分離活性汚泥処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人谷川国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-089607
公開番号(公開出願番号):特開2018-187538
出願日: 2017年04月28日
公開日(公表日): 2018年11月29日
要約:
【課題】本発明は、窒素除去効率を更に向上させ、硝化促進運転時間帯と脱窒促進運転時間帯とを短時間で簡便に切り替えることができ、更には、流入下水量の日間変動にも適用可能な仕切板挿入型の膜分離活性汚泥装置及び方法を提供することを目的とする。【解決手段】好気性処理および無酸素処理を行う単一の反応槽と、その反応槽の内部に配置された浸漬膜分離ユニットと、曝気手段とを有する仕切板挿入型の膜分離活性汚泥処理装置であって、反応槽は仕切板によって複数個の区画に分割され、その複数個の区画のうちの少なくとも一つの区画を好気区画とし、その他の区画内を、好気状態と無酸素状態とに切り換えるための区画とする膜分離活性汚泥処理装置において、循環水量調節手段を設けたことを特徴とする膜分離活性汚泥処理装置、及び循環水量調節手段を用いる膜分離活性汚泥処理方法。【選択図】図4
請求項(抜粋):
好気性処理および無酸素処理を行う単一の反応槽と、その反応槽の内部に配置された浸漬膜分離ユニットと、曝気手段とを有する膜分離活性汚泥処理装置であって、反応槽は、底部が反応槽の底面から離間して設けられた仕切板によって複数個の区画に分割され、その複数個の区画のうちの少なくとも一つの区画を、浸漬膜分離ユニットおよび曝気手段が配置された好気区画とし、その他の区画内を、好気状態から無酸素状態に、また、無酸素状態から好気状態に切り換えるための区画とする膜分離活性汚泥処理装置において、循環水量調節手段を設けたことを特徴とする膜分離活性汚泥処理装置。
IPC (2件):
C02F 3/34 ,  C02F 1/44
FI (4件):
C02F3/34 101C ,  C02F1/44 A ,  C02F3/34 101B ,  C02F3/34 101A
Fターム (23件):
4D006GA03 ,  4D006GA06 ,  4D006GA07 ,  4D006HA01 ,  4D006HA19 ,  4D006HA41 ,  4D006HA95 ,  4D006JA53Z ,  4D006KA01 ,  4D006KA13 ,  4D006KA44 ,  4D006KB22 ,  4D006KB23 ,  4D006KC14 ,  4D006MA01 ,  4D006MA03 ,  4D006PC62 ,  4D040BB07 ,  4D040BB57 ,  4D040BB65 ,  4D040BB91 ,  4D040DD03 ,  4D040DD07
引用特許:
審査官引用 (5件)
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