特許
J-GLOBAL ID:201803019981703284

遺伝子改変された細胞およびその使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 山本 秀策 ,  森下 夏樹 ,  飯田 貴敏 ,  石川 大輔 ,  山本 健策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-546725
公開番号(公開出願番号):特表2018-535701
出願日: 2016年11月23日
公開日(公表日): 2018年12月06日
要約:
本発明は一般に、T細胞受容体および複数の別個の抗原決定基、例えば2つの別個の腫瘍抗原決定基に指向されたキメラ抗原受容体をコードする核酸を含む幹細胞(例えば、iPSCまたはHSC)の集団に関する。本発明は、T細胞受容体および複数の別個の抗原決定基に指向されたキメラ抗原受容体、例えば2つの別個の腫瘍抗原決定基を共発現するT細胞の集団も対象とする。本発明の細胞は、そのHLA型が集団の有意なセクターに適合する選択されたドナーに由来し得、様々な用途で、特に新生物状態の治療的処置との関連で有用である。
請求項(抜粋):
遺伝子改変された哺乳動物幹細胞であって、前記細胞が、第1の抗原決定基に指向されているT細胞受容体(TCR)を発現するT細胞に分化する能力を有し、抗原認識部分およびT細胞活性化部分を含むキメラ抗原受容体をコードする核酸分子を含み、前記抗原認識部分が、第2の抗原決定基に指向され、前記T細胞活性化部分に作動可能に連結されている、細胞。
IPC (12件):
C12N 15/09 ,  C12N 5/10 ,  C12N 5/078 ,  C12N 5/074 ,  A61K 35/17 ,  A61K 31/708 ,  A61K 48/00 ,  A61P 35/00 ,  A61P 33/00 ,  A61P 31/04 ,  A61P 31/18 ,  A61P 35/04
FI (12件):
C12N15/09 Z ,  C12N5/10 ,  C12N5/0783 ,  C12N5/074 ,  A61K35/17 Z ,  A61K31/7088 ,  A61K48/00 ,  A61P35/00 ,  A61P33/00 ,  A61P31/04 ,  A61P31/18 ,  A61P35/04
Fターム (33件):
4B065AA87X ,  4B065AB01 ,  4B065AC14 ,  4B065BA01 ,  4B065CA44 ,  4C084AA13 ,  4C084NA14 ,  4C084ZB26 ,  4C084ZB33 ,  4C084ZB35 ,  4C084ZB38 ,  4C084ZC55 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086EA16 ,  4C086MA01 ,  4C086MA04 ,  4C086NA14 ,  4C086ZB26 ,  4C086ZB33 ,  4C086ZB35 ,  4C086ZB38 ,  4C086ZC55 ,  4C087AA01 ,  4C087AA02 ,  4C087BB43 ,  4C087BB65 ,  4C087NA14 ,  4C087ZB26 ,  4C087ZB33 ,  4C087ZB35 ,  4C087ZB38 ,  4C087ZC55
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 癌細胞の標的細胞溶解
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平10-520530   出願人:セル・ジェネシス・インコーポレイテッド
引用文献:
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