特許
J-GLOBAL ID:201803020099222677

ガスセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人あいち国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-151368
公開番号(公開出願番号):特開2018-021768
出願日: 2016年08月01日
公開日(公表日): 2018年02月08日
要約:
【課題】センサ素子と各バネ端子との接触状態を安定させることができるガスセンサを提供する。【解決手段】センサ素子11、複数の接点バネ2A及び絶縁碍子3を備える。絶縁碍子3は、センサ素子11が挿入される素子挿入穴31と、一対の接点バネ2Aをそれぞれガイドする一対のバネガイド溝32とを有する。一対の接点バネ2Aのバネ接触部22は、センサ素子11を介して互いに向き合う位置に配置されている。一対のバネガイド溝32は、素子挿入穴31を介して互いに向き合う位置に形成されている。絶縁碍子3には、バネガイド溝32が形成された方向に直交する方向に伸びる撓みガイド溝34Aが形成されている。撓みガイド溝34Aは、互いに向き合う一対のバネガイド溝32に連通されており、互いに向き合う一対のバネ接触部22の延出部24をまとめてガイドする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
バネ本体部(21)、及び前記バネ本体部の端部から延びて前記バネ本体部と対向し、ガス濃度を測定するためのセンサ素子(11)に撓みながら接触するバネ接触部(22)を有する一対の接点バネ(2A,2B)と、 前記センサ素子が挿入される素子挿入穴(31)、及び前記素子挿入穴に連通されると共に前記素子挿入穴の形成方向に沿って形成され、一対の前記接点バネの前記バネ本体部をそれぞれガイドして保持する一対のバネガイド溝(32)を有する絶縁碍子(3)と、を備え、 一対の前記接点バネの前記バネ接触部は、前記センサ素子を介して互いに向き合う位置に配置されており、 一対の前記バネガイド溝は、前記素子挿入穴を介して互いに向き合う位置に形成されており、 前記絶縁碍子には、互いに向き合う一対の前記バネガイド溝が形成された方向に直交して形成されて前記バネ接触部をガイドする撓みガイド溝(34A,34B)が形成されている、ガスセンサ。
IPC (1件):
G01N 27/409
FI (1件):
G01N27/409 100
Fターム (7件):
2G004BB04 ,  2G004BC02 ,  2G004BD04 ,  2G004BF19 ,  2G004BF27 ,  2G004BH01 ,  2G004BH06
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • ガスセンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-018698   出願人:株式会社デンソー
  • ガスセンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-044023   出願人:日本特殊陶業株式会社
  • センサ及びセンサの製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-214576   出願人:日本特殊陶業株式会社

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