特許
J-GLOBAL ID:201803020108092196
ストレス評価装置およびストレス状態の評価方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
庄司 隆
, 資延 由利子
, 大杉 卓也
, 曽我 亜紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-039071
公開番号(公開出願番号):特開2018-143320
出願日: 2017年03月02日
公開日(公表日): 2018年09月20日
要約:
【課題】脳活動信号から対象者の抑うつ気分といったストレス状態を客観的・定量的に計測可能なストレス評価装置を提供する【解決手段】感情に関連する情報を推測する第一課題と感情に関連しない情報を推測する第二課題の遂行に対する脳活動反応信号を計測し、その差分を解析することで、対象者の抑うつ気分といったストレス状態を客観的・定量的に計測することができる。このようなストレス状態を反映する脳活動信号は、社会能力関連の課題の成績が低下する前に生起する準臨床域の変化をとらえることができる。また、臨床域のうつ病などが発症する前の予防的観点から有用である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
課題呈示制御部、脳機能計測部およびストレス状態評価部を含むストレス評価装置であって、課題呈示制御部から呈示される少なくとも2種の課題遂行時の、対象者の腹外側前頭前野の脳活動信号を脳機能計測部が計測し、該計測値に基づいてストレス状態評価部で演算したストレス状態を提示することを特徴とする、ストレス評価装置。
IPC (4件):
A61B 5/055
, A61B 5/16
, A61B 10/00
, A61B 5/05
FI (5件):
A61B5/05 382
, A61B5/16
, A61B10/00 E
, A61B10/00 H
, A61B5/05 A
Fターム (11件):
4C038PP03
, 4C038PS03
, 4C096AA20
, 4C096AB02
, 4C096AC01
, 4C096DC25
, 4C127AA03
, 4C127DD01
, 4C127DD02
, 4C127DD07
, 4C127GG13
引用文献:
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