特許
J-GLOBAL ID:201803020637169897

セーリング制御方法及びセーリング制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 特許業務法人後藤特許事務所 ,  後藤 政喜 ,  飯田 雅昭 ,  村瀬 謙治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-179201
公開番号(公開出願番号):特開2018-044597
出願日: 2016年09月14日
公開日(公表日): 2018年03月22日
要約:
【課題】特に車両が下り勾配路を走行中においてドライバのエンジンブレーキ要求を満たし得るセーリング制御方法を提供する。【解決手段】車速と車両の要求負荷をパラメータとして、低負荷側にセーリング制御禁止域を、高負荷側にセーリング制御実行域を区分けするマップを有し、アクセル開度に基づいてセーリング許可条件が成立するか否かを判定し(S1)、前記判定結果よりセーリング許可条件が成立するときに、当該条件が成立する直前の車速及び要求負荷を求め(S5,S8)、前記求めた直前の車速及び要求負荷で定まる直前の運転点が前記セーリング制御禁止域と前記セーリング制御実行域のいずれにあるかを判定し(S9)、前記判定結果より前記直前の運転点がセーリング制御禁止域にあるときにセーリング制御を禁止し、前記直前の運転点がセーリング制御実行域にあるときにセーリング制御を行う(S9〜S11)。【選択図】図11
請求項(抜粋):
車速と車両の要求負荷をパラメータとして、低負荷側にセーリング制御禁止域を、高負荷側にセーリング制御実行域を区分けするマップを有し、 アクセル開度に基づいてセーリング許可条件が成立するか否かを判定し、 前記判定結果よりセーリング許可条件が成立するときに、当該条件が成立する直前の車速及び要求負荷を求め、 前記求めた直前の車速及び要求負荷で定まる直前の運転点が前記セーリング制御禁止域と前記セーリング制御実行域のいずれにあるかを判定し、 前記判定結果より前記直前の運転点がセーリング制御禁止域にあるときにセーリング制御を禁止し、前記直前の運転点がセーリング制御実行域にあるときにセーリング制御を行う ことを特徴とするセーリング制御方法。
IPC (4件):
F16H 61/02 ,  F16H 59/22 ,  F16H 59/44 ,  F16H 61/21
FI (4件):
F16H61/02 ,  F16H59/22 ,  F16H59/44 ,  F16H61/21
Fターム (22件):
3J552MA05 ,  3J552MA07 ,  3J552NA01 ,  3J552NB01 ,  3J552PA36 ,  3J552PA51 ,  3J552RA05 ,  3J552RA09 ,  3J552RB12 ,  3J552RB23 ,  3J552SA36 ,  3J552SB09 ,  3J552SB10 ,  3J552SB19 ,  3J552SB20 ,  3J552TA10 ,  3J552TB01 ,  3J552TB13 ,  3J552VA76W ,  3J552VB01W ,  3J552VB09W ,  3J552VD05W
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 駆動機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-140900   出願人:ジヤトコ株式会社, 日産自動車株式会社
  • 車両の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-192181   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • ハイブリッド車両のクラッチ制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-198841   出願人:日産自動車株式会社

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