特許
J-GLOBAL ID:201803020769090653
脱酸トマト汁の製造方法、及び脱酸トマト汁のグルタミン酸濃度の低下抑制方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-252133
公開番号(公開出願番号):特開2018-102208
出願日: 2016年12月26日
公開日(公表日): 2018年07月05日
要約:
【課題】脱酸トマト汁製造時における、グルタミン酸含量低下の抑制。【解決手段】本願発明者が試行錯誤して見出したのは、原料となるトマト搾汁の使用量と、強塩基性陰イオン交換樹脂使用量の調整である。トマト搾汁を強塩基性陰イオン交換樹脂による処理を行うことにより得られる、脱酸トマト汁の製造時において、原料となるトマト搾汁の使用量と、強塩基性陰イオン交換樹脂の使用量を調整することである。さらに言えば、それによって、原料となるトマト搾汁に含まれる酸の量と、使用する強塩基性イオン交換樹脂のイオン交換能との関係が特定の範囲であることである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
脱酸トマト汁の製造方法であって、それを構成するのは、少なくとも、次の工程であり、
陰イオン交換されるのは、トマト搾汁であり、そこで用いられるのは、強塩基性陰イオン交換樹脂であり、かつ、
調整されるのは、当該トマト搾汁の量と前記強塩基性陰イオン交換樹脂の使用量である。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (5件):
4B117LC03
, 4B117LC09
, 4B117LC11
, 4B117LG09
, 4B117LP08
引用特許: