特許

J-GLOBAL ID：201803020999040221

自転車用発電機

発明者： 田内 充 ,  藤原 岳志 ,  平田 勝弘 ,  新口 昇 ,  延原 柊吾 ,  森田 一也 ,  高原 一晶
出願人/特許権者： 株式会社シマノ ,  国立大学法人大阪大学
代理人 (1件)： 新樹グローバル・アイピー特許業務法人
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-246209
公開番号（公開出願番号）：特開2018-102044
出願日： 2016年12月20日
公開日（公表日）： 2018年06月28日
要約：

【課題】効率的に電力を生成することができる自転車用発電機を提供する。【解決手段】自転車用発電機10は、第1部材1と、第2部材2と、第3部材3と、コイル部材4とを備える。第1部材1及び第3部材3は、中心軸線周りに回転可能である。第1部材1の第1磁極群は、周方向において交互に異極性となるように配置された複数の磁極を含む。第2部材2の第2磁極群は、周方向において交互に異極性となるように配置された複数の磁極を含む。第3部材3の各磁性体31は、周方向に互いに間隔をあけて配置される。第3部材3は、径方向において第1部材1と第2部材2との間に配置される。各磁性体31は、周方向に積層される複数の磁性体片を有する。【選択図】図8

請求項（抜粋）：

自転車の回転部による回転に基づき発電する自転車用発電機であって、 周方向において交互に異極性となるように配置された複数の磁極を含む第1磁極群を有し、中心軸線周りに回転可能である第1部材と、 前記周方向において交互に異極性となるように配置された複数の磁極を含む第2磁極群を有する第2部材と、 前記周方向に互いに間隔をあけて配置される複数の磁性体を有し、径方向において前記第1部材と前記第2部材との間に配置される第3部材と、 前記第1部材の回転によって誘導電流が流れるように構成されたコイル部材と、 を備え、 前記回転部の回転によって、前記第2部材と前記第3部材とは、前記中心軸線周りに相対的に回転するように構成され、 前記各磁性体は、前記周方向に積層される複数の磁性体片を有する、 自転車用発電機。

IPC (1件)：

H02K 21/22

FI (1件)：

H02K21/22 G

Fターム (3件)：

5H621BB02 ,  5H621BB07 ,  5H621HH01

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 自転車用発電機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2014-228937   出願人：株式会社シマノ, 国立大学法人大阪大学
• 回転機の磁性部材
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-022662   出願人：トヨタ自動車株式会社