特許

J-GLOBAL ID：201803021123459469

監視装置

発明者： 原田 敏一 ,  坂井田 敦資 ,  谷口 敏尚 ,  郷古 倫央 ,  岡本 圭司 ,  齋藤 啓太
出願人/特許権者： 株式会社デンソー
代理人 (1件)： 特許業務法人ゆうあい特許事務所
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-078339
公開番号（公開出願番号）：特開2017-187152
特許番号：特許第6269715号
出願日： 2016年04月08日
公開日（公表日）： 2017年10月12日
請求項（抜粋）：

【請求項1】 筒状のシリンダ(52)、および前記シリンダの内側に設けられた部屋(56、57)に供給される流体の圧力により移動する移動体(51)を備えた対象装置(50)における前記移動体の動作を監視する監視装置であって、 前記シリンダに設けられ、前記移動体の動作に応じた前記部屋の流体の圧縮または膨張により前記シリンダに流れる熱流束を検出する熱流束センサ(10)と、 前記熱流束センサの出力信号に基づき、前記移動体の動作状態を検出する検出部(11、12、13)と、を備え、 前記検出部は、 前記移動体の動作状態が正常時における前記熱流束センサの出力信号の挙動範囲であることを示す正常判定領域(H)と、前記正常判定領域(H)よりも外側の領域であって前記移動体の動作状態が異常予兆時における前記熱流束センサの出力信号の挙動範囲であることを示す異常予兆判定領域(K1、K2)とを記憶しており、 前記熱流束センサの出力信号が、前記正常判定領域内にあるとき、正常であると判定し、 前記熱流束センサの出力信号が、前記正常判定領域外であり、且つ、前記異常予兆判定領域内にあるとき、異常予兆であると判定し、 前記熱流束センサの出力信号が、前記正常判定領域外であり、且つ、前記異常予兆判定領域外にあるとき、異常であると判定する監視装置。

IPC (4件)：

F15B 20/00 ( 200 6.01) ,  F15B 15/28 ( 200 6.01) ,  G01K 5/44 ( 200 6.01) ,  H01H 3/16 ( 200 6.01)

FI (4件)：

F15B 20/00 D ,  F15B 15/28 H ,  G01K 5/44 ,  H01H 3/16 A

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 監視装置および異常診断装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2016-064556   出願人：株式会社デンソー
• 樹脂可塑化装置及び樹脂可塑化装置の運転方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2009-093916   出願人：アイシン精機株式会社
• 内燃機関の制御装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-148056   出願人：トヨタ自動車株式会社