特許
J-GLOBAL ID:201803021288144071
混合キシレンの分離
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山尾 憲人
, 新免 勝利
, 福政 充睦
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-524373
公開番号(公開出願番号):特表2018-535218
出願日: 2016年11月10日
公開日(公表日): 2018年11月29日
要約:
小炭化水素の炭化水素逆浸透に適切である、非対称膜構造が提供される。オルト-およびメタ-キシレンからのパラ-キシレンの分離は、炭化水素逆浸透を使用して実行可能である分離の例である。炭化水素逆浸透分離は、種々の様式で、パラ-キシレンの異性化および回収システムに組み込むことができる。
請求項(抜粋):
キシレンの異性化および分離のためのシステムであって、
少なくともパラ-キシレン豊富フラクションを生成するように構成された、沸点分離に基づく分離段階と;
前記分離段階からの前記パラ-キシレン豊富フラクションを受け取るために、前記分離段階と流体連絡しており、製品出口および残留物出口を含むキシレン回収ユニットと;
残留物流の少なくとも一部を受け取るために、前記残留物出口と流体連絡している膜構造と;
前記膜構造からの残留物を受け取るために、前記膜構造と流体連絡している液相異性化反応器と
を含み、
前記膜構造が、複数の膜層を含み、第1の膜層が、少なくとも20nmの中央細孔径を有する少なくとも0.2cm3/細孔gの細孔体積を含み、第2の膜層が、少なくとも約100m2/gのBET表面積を有する多孔性カーボン層を含み、前記第2の膜層が、約5.8オングストローム〜約6.8オングストロームの中央細孔径を有する最小実質的細孔径ピークを含む細孔径分布を有する、
キシレンの異性化および分離のためのシステム。
IPC (10件):
C07C 7/144
, C07C 15/08
, C07C 5/27
, B01D 61/02
, B01D 69/00
, B01D 69/12
, B01D 69/10
, B01D 71/02
, B01D 61/12
, B01D 69/02
FI (10件):
C07C7/144
, C07C15/08
, C07C5/27
, B01D61/02 500
, B01D69/00
, B01D69/12
, B01D69/10
, B01D71/02
, B01D61/12
, B01D69/02
Fターム (45件):
4D006GA03
, 4D006KA01
, 4D006KA53
, 4D006KA55
, 4D006KA56
, 4D006KB18
, 4D006KB30
, 4D006MA01
, 4D006MA03
, 4D006MA08
, 4D006MA22
, 4D006MA24
, 4D006MA25
, 4D006MA40
, 4D006MB16
, 4D006MB20
, 4D006MC02
, 4D006MC05X
, 4D006MC28
, 4D006MC29
, 4D006MC30
, 4D006MC54
, 4D006MC58X
, 4D006MC59
, 4D006NA04
, 4D006NA10
, 4D006NA16
, 4D006NA39
, 4D006NA40
, 4D006NA41
, 4D006NA46
, 4D006NA63
, 4D006PA05
, 4D006PB68
, 4H006AA02
, 4H006AC14
, 4H006AD11
, 4H006AD19
, 4H006BA71
, 4H006BD52
, 4H006BD84
, 4H006DA12
, 4H006DA15
, 4H039CA99
, 4H039CJ10
引用特許: