研究者

J-GLOBAL ID：201901018926804091 更新日: 2022年10月01日

海邉健二

カイベケンジ | Kaibe Kenji

所属機関・部署：
職名：特任准教授

研究分野 (4件)：エネルギー化学 , 森林科学 , 環境政策、環境配慮型社会 , 環境影響評価

研究キーワード (6件)：経済性評価 , 環境影響評価 , プロセス設計 , バイオマス発電 , 森林利用 , 木質バイオマス

競争的資金等の研究課題 (3件)：

2019 - 2021 木質バイオマス資源有効活用に向けたプロセス設計と林業の活性化に向けた提案
2019 - 2020 木質バイオマス資源の有効活用に向けた地産地消モデルの構築と技術シナリオの策定
2019 - 2020 資源量を考慮した木質バイオマス利活用最適モデルの構築

論文 (5件)：

Takashi Amemiya, Masato Denou, Hiroshi Enomoto, Takuya Ito, Kenji Kaibe, Naomi Sawada, Miyuki Tomari, Yukihiko Matsumura. Feasible conditions for Japanese woody biomass utilization. Environmental Science and Pollution Research. 2021. 28. 37. 51060-51071
Martin Keller, Kenji Kaibe, Hiroyuki Hatano, Junichiro OTOMO. Techno-Economic Evaluation of BECCS via Chemical Looping Combustion of Japanese Woody Biomass. International Journal of Greenhouse Gas Control. 2019. 83. 69-82
海邉健二, Martin Keller, 井上雅文, 山田興一, 大友順一郎. 木質バイオマスのエネルギー利用拡大に向けた技術評価~コストモデルの構築と技術シナリオの策定. 日本エネルギー学会誌. 2018. 97. 10. 284-299
浅田龍造, 海邉健二, 大友順一郎, 山田興一. 木質バイオマスの生産コスト構造とその低減策. 日本森林学会誌. 2017. 99. 5. 187-194
海邉健二, 大友順一郎, 湯本道明, 山田興一. 木材チップの製造プロセス評価~製造コスト、エネルギー収支及び二酸化炭素排出量の評価~. 森林バイオマス利用学会誌. 2014. 9. 2. 49-56

MISC (12件)：

海邉健二, 大友順一郎. 木質バイオマス生産からエネルギー利用までの要素連関性について~コストの観点から~. 第29回日本エネルギー学会大会講演要旨集. 2020. 29
海邉健二, 伊藤達也. 木質バイオマス発電所の最適立地に関する検討-山形県を事例として-. 日本森林学会大会要旨集. 2020. 131
Takashi AMEMIYA, Masato DENOH, Hiroshi ENOMOTO, Takuya ITO, Kenji KAIBE, Naomi SAWADA, Miyuki TOMARI, Yukihiko MATSUMURA. Comparison of Thermal Use and Power Generation of Woody Biomass. 7th Asian Conference on Biomass Science. 2019
海邉健二, 大友順一郎, 中田俊彦. 木質バイオマスの利用拡大に向けた技術評価-バイオマス生産の観点から-. バイオマス科学会議発表論文集. 2019. 15. 15-16
海邉健二, Martin KELLER, 大友順一郎. 化学ループ法を用いたバイオマス発電の経済性評価と普及の可能性. バイオマス科学会議発表論文集. 2019. 14. 47-48

もっと見る

学位 (1件)：

博士(環境学)

経歴 (1件)：

2019/02 - 現在東北大学材料科学高等研究所特任准教授

受賞 (2件)：

2019/08 - エスペック地球環境研究・技術基金エスペック環境研究奨励賞
2015/09 - 森林バイオマス利用学会 2014年度論文賞

所属学会 (4件)：

日本エネルギー学会 , エネルギー・資源学会 , 日本森林学会 , 日本木材学会

※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る

TOP

BOTTOM