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J-GLOBAL ID:201902210854714554   整理番号:19A2910728

自己調節性抗HER2癌ワクチンの合成と機能研究【JST・京大機械翻訳】

Syntheses and Functional Studies of Self-Adjuvanting Anti-HER2 Cancer Vaccines
著者 (11件):
資料名:
巻: 14  号: 23  ページ: 4268-4273  発行年: 2019年 
JST資料番号: W1856A  ISSN: 1861-4728  CODEN: CAAJBI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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HER2の細胞外ドメインに位置する9-merペプチドMFCH401(N:165-173:DTILWKDIF)は新規エピトープであると予測されている。自己アジュバント化抗HER2ワクチン構築物を設計し,共有結合的にMFCH401またはその線状タンデム反復(2×MFCH401,3×MFCH401)をリポペプチドPam_3CSK_4に反復縮合反応により合成した。in vivo結果は,Pam_3CSK_4-MFCH401ワクチン構築物が他の抱合体のそれらよりIgGとIgMのより高い抗体価を誘発することができることを示した。そして,血漿サイトカイン濃度の変化の分析はTh1細胞とNK細胞の活性化を示す。さらに,Pam_3CSK_4-MFCH401ワクチン複合体は,HER2過剰発現ヒトBT474細胞に特異的免疫応答を誘導した。著者らのデータは,MFCH401が有望なエピトープであることを明確に示した。さらに,Pam_3CSK_4と結合するとき,その線形タンデム反復は,抗癌ワクチン設計に適していなかった。それは,さらなる抗HER2癌ワクチンの開発のための有用な証拠を提供した。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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四環以上の炭素縮合多環化合物  ,  製剤一般  ,  合成鉱物 
タイトルに関連する用語 (4件):
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