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J-GLOBAL ID:201902211264751826   整理番号:19A0553987

MnSiにおける螺旋磁性およびスキルミオン格子相周辺の相境界における非線形磁気応答:非共線スピンテクスチャのロバスト性の評価【JST・京大機械翻訳】

Nonlinear magnetic responses at the phase boundaries around helimagnetic and skyrmion lattice phases in MnSi: Evaluation of robustness of noncollinear spin texture
著者 (12件):
資料名:
巻: 97  号:ページ: 094411  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0746A  ISSN: 2469-9950  CODEN: PRBMDO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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温度Tとdc磁場[数式:原文を参照]の関数としての多重Dzyaloshinskii-Moriya(DM)ベクトルを持つ立方カイラル磁石MnSiの相図をac磁化[数式:原文を参照]と[数式:原文を参照]の奇調波応答の強度マッピングを用いて調べ,相境界での応答を処方[[引用文献情報:原文を参照]]に従って評価した。相境界に現れる[数式:原文を参照]を評価することによって,MnSiの螺旋磁気(HM)とスキルミオン格子(SKL)相の両方における非共線スピン集合組織のロバスト性を議論した。MnSiにおける渦型ソリトンテクスチャSKLのロバスト性は,単軸カイラル磁石[数式:原文を参照]の単一DM HMとカイラルソリトン格子相の両方のそれらより小さく,さらに,MnSiにおける多重DM HM相のロバスト性は,SKLのそれより小さい。広い[数式:原文を参照]範囲にわたる磁気診断により,交流磁気ヒステリシスをもつ新しい常磁性(PM)領域を見出した。そこでは,スピンゆらぎが電気的磁気カイラル効果により観測された。以前の超音波減衰測定で観測された異常は,位相外[数式:原文を参照]のピーク位置に対応した。新しいPM領域の出現は特性磁場で生じ,それ以上ではSKL相が現れる。新しいPM領域はスキルミオン気相のようなスピンゆらぎをもつ相であると仮定した。Copyright 2019 The American Physical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
金属結晶の磁性  ,  強誘電体,反強誘電体,強弾性  ,  その他の無機化合物の磁性 
引用文献 (1件):
  • J. Phys. Soc. Jpn. 84, 104707 (2015)

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