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J-GLOBAL ID：201902211271221975   整理番号：19A2291568

SIP「革新的燃焼技術」ガソリン燃焼チームの研究成果-高効率ガソリンエンジンのためのスーパーリーンバーン研究開発-

Research and Development on Super Lean Burn Combustion for High Efficiency SI Engines

著者 (7件)： 飯田訓正 (慶應義塾大学 大学院理工学研究科) ,  横森剛 (慶應義塾大学 理工学部) ,  津江光洋 (東京大学大学院工学系研究科) ,  北川敏明 (九州大学大学院工学研究院) ,  小酒英範 (東京工業大学工学院) ,  三好明 (広島大学大学院工学研究科) ,  森吉泰生 (千葉大学大学院工学研究院)
資料名： 日本燃焼学会誌  (Journal of the Combustion Society of Japan)
巻： 61  号： 197  ページ： 178-192(J-STAGE)  発行年： 2019年 
JST資料番号： Z0837A  ISSN： 1347-1864  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 「革新的燃焼技術」プログラム(国家プロジェクト)は,日本国内の内閣府において,「クロスミニマテリアル戦略革新推進プログラム(SIP)」の一環として設立されている。「ガソリン燃焼チーム」は「革新的燃焼技術」プログラムのチームの一つである。「ガソリン燃焼チーム」は,リーダー大学として慶応大学,参加大学として29大学から構成されている。日本科学技術庁(JST)の賛同を得て,著者らは,強い産業,学界,および政府協力の下で,自動車内部燃焼エンジン(AICE)研究協会の支援によって,「ガソリンエンジンのための超希薄燃焼」に関する研究を実施した。本論文では,50%の熱効率を目標とする「超希薄低温燃焼」を実現するための革新的燃焼技術に対する科学的および技術的アプローチの両方を紹介する。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *ガソリン機関 ,  研究開発 ,  プロジェクト ,  技術革新 ,  *希薄燃焼 ,  燃焼効率 ,  燃焼制御 ,  燃焼モデル ,  安定燃焼

著者キーワード (10件)： SIエンジン ,  燃焼 ,  超希薄燃焼 ,  タンブル ,  スーパーイグナイター ,  SIエンジン ,  燃焼 ,  超希薄燃焼 ,  タンブル ,  スーパーイグナイター

分類 (2件)： 火花点火機関  (PB02020C) ,  燃焼一般  (XE04010W)

引用文献 (65件)：

• 1. 菅田健志,李 世埈,横森 剛,飯田訓正,乱流燃焼ダイアグラムを用いたスーパーリーンバーンSIエンジンにおける燃焼形態の検討,自動車技術会論文集,Vol.48, No.4: 801-806 (2017).
• 2. 丸田 薫,中村 寿,スーパーリーンバーンSIエンジンにおける着火~火炎伝播遷移,-エンジン燃焼と燃焼基礎研究-,自動車技術,Vol.72 No.4: 20184222 (2018年4月).
• 3. http://sip.st.keio.ac.jp/
• 4. Nakaya, S., Tsue, M., Ignition characteristics of laser breakdown and electrical, 6th Laser Ignition Conference, LIC7-1 (2018).
• 5. Saito, N., Minamoto, Y., Yenerdag, B., Shimura, M., Tanahashi, M., Effects of turbulence on ignition of methane-air and n-heptane-air fully premixed mixtures, Combustion Science and Technology, Vol.190, No.3: 451-469 (2018).

タイトルに関連する用語 (11件)： SiP ,  燃焼技術 ,  ガソリン ,  燃焼 ,  チーム ,  研究 ,  成果 ,  高効率 ,  ガソリンエンジン ,  リーンバーン ,  開発