文献
J-GLOBAL ID:201902212271304670   整理番号:19A1294633

実用的SERS活性基板としてAgナノアイランドにより修飾されたFulfora candelaria羽の三次元階層網状ナノ構造【JST・京大機械翻訳】

Three-Dimensional Hierarchical Reticular Nanostructure of Fulfora candelaria Wing Decorated by Ag Nanoislands as Practical SERS-Active Substrates
著者 (8件):
資料名:
巻:号: 11  ページ: 905  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7252A  ISSN: 2079-4991  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
表面増強Raman散乱(SERS)技術は様々な分野において今日広く研究されているが,種々の検体分子に対する顕著な認識能力を有する実用的SERS活性基板の作製は依然として欠陥がある。三次元(3D)階層的網状ナノ構造を有する天然Fulfora Candelaria翼(FCW)を,実用的SERS基板(Ag/FCW基板)を調製するために組み立てるために,粗銀(Ag)ナノ島のための新しいバイオ足場として選択した。金属Agのスパッタリング時間を調整することにより,基板の形態を容易に調整でき,ホットスポットの形成と分布を制御できた。三次元有限差分時間領域(3D-FDTD)シミュレーションは,最適形態の下での優れたSERS性能が,粗いAg表面と有効なホットスポット領域における局所的に増強された電場に起因することを示した。SERS測定結果は,最適Ag/FCW基板が,Raman信号感度,再現性,均一性および種々の検体分子に対する認識能力に関して,高いSERS性能を有することを示した。生物学的基質の柔軟性とコスト有効性を結びつけて,Ag/FCW基質に基づく様々な検体の高感度SERS検出は,実用化のための大きな可能性を提供した。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
医用素材  ,  コロイド化学一般  ,  抗細菌薬の基礎研究 
引用文献 (32件):

前のページに戻る